混載コンテナ輸出用プロフォーマインボイステンプレート
複数の工場の品物を1本のコンテナにまとめて送るときのプロフォーマインボイステンプレート。工場ごとの箱数を行に分け、混載作業と海上運賃を続けて記入できます。

業種別テンプレート
- A工場の台所用品(420ケース)
- B工場の園芸工具(260ケース)
- 混載作業・バンニングと積込報告
- 40フィートコンテナ1本の海上運賃
作成ガイド
進め方の例
品目と貿易条件の確定
例:「A工場の台所用品(420ケース)」の数量と単価を確定し、貿易条件、輸送、保険を決めます。
有効期限を入れて送付
「40フィートコンテナ1本の海上運賃」まで全項目を確認し、有効期限と前払いの振込先を記載して買い手に送ります。
入金・出荷後に請求書を発行
買い手の入金または出荷の後、プロフォーマインボイスから請求書を作成します。プロフォーマは買い手が受け入れた条件としてそのまま残ります。
小さな工場に分けて発注する買い手は、出荷が5回に分かれることを望みません。調達会社が1つの倉庫に箱を集めてコンテナ1本に積み、全体に1つの価格を示します。プロフォーマには、誰が何を供給したか、混載と運賃がいくら加わるかが見えていなければ、買い手が工場ごとの内訳を確かめられません。このテンプレートは共通費用の前に、供給元ごとに1行を置きます。
記載する項目
- 納品物と作業項目
- A工場の台所用品(420ケース), B工場の園芸工具(260ケース), 混載作業・バンニングと積込報告, 40フィートコンテナ1本の海上運賃:供給予定の商品やサービスと数量を、実際に請求する単価で記載します。
- A工場の台所用品(420ケース)
- 箱数、1箱あたりの個数、容積(㎥)を書きます。買い手は工場ごとの容積を足して、コンテナが本当に満杯になるか確かめます。
- B工場の園芸工具(260ケース)
- 行に工場名と、その品物が倉庫に届く日付を書きます。1社の供給元が遅れると、コンテナ全体が遅れます。
- 混載作業・バンニングと積込報告
- 手数料が受入れ検品、箱の表示確認、詰め替え、積込報告のどれを含むか、決めた日数を超えた保管が追加費用になるかを明記します。
- 40フィートコンテナ1本の海上運賃
- コンテナの規格、積地の港、運賃が及ぶ仕向港を書き、コンテナが空きを残して出港しても運賃が変わらないかを示します。
- 貿易条件
- 貿易条件(インコタームズと指定地など)、輸送方法、保険をどちらが負担するかを記載します。
- 有効期限と前払い
- 価格の有効期限と、前払いを求める場合は買い手の振込先を記載します。
- 具体的に確認する範囲
- 工場ごとの品物を箱数と容積とともに1行ずつ書き、続けて混載作業と海上運賃を書き、貨物が倉庫に届くべき締切日を明記します。
送付前の確認事項
- 「A工場の台所用品(420ケース)」の数量・単価・通貨は買い手の注文と一致していますか。
- 輸入許可に必要なら、「B工場の園芸工具(260ケース)」の説明にHSコードと原産国を入れましたか。
- 前払いが届いたら、「混載作業・バンニングと積込報告」を記載どおりの数量で出荷できますか。
あと4件を表示
- 「40フィートコンテナ1本の海上運賃」の数量・単価・通貨は買い手の注文と一致していますか。
- 数量、単価、通貨が買い手の注文や見積依頼と一致しているかを確認します。
- 輸入許可に必要な場合は、品目の説明にHSコードと原産国を加えます。
- 有効期限、貿易条件、前払いの振込先と、正式な請求書ではない旨の表示を確認します。
記入例:2つの工場の品物を積む40フィートコンテナ
金額は例です。調達会社が、ある工場の台所用品420ケースと別の工場の園芸工具260ケースを40フィートコンテナ1本に詰め、混載手数料と海上運賃を加えます。輸出なので税金は加えません。
| 品目 | 数量 × 単価 | 金額 |
|---|---|---|
| A工場の台所用品(420ケース) | 420 × 3,800円 | 1,596,000円 |
| B工場の園芸工具(260ケース) | 260 × 5,200円 | 1,352,000円 |
| 混載作業・バンニングと積込報告 | 1 × 48,000円 | 48,000円 |
| 40フィートコンテナ1本の海上運賃 | 1 × 310,000円 | 310,000円 |
| 合計 | 3,306,000円 | |
4行の合計は3,306,000円で、プロフォーマの総額は3,306,000円です。買い手は工場ごとの金額と、混載と運賃にいくら払うのかが分かり、その後の船積書類も同じ区分を保ちます。
混載のプロフォーマでよくある間違い
- すべての工場を1行にまとめ、買い手が供給元1社の内訳も確かめられない
- 締切日がなく、1つの工場が遅れるとコンテナ全体が止まり、待機費用を誰が払うのか分からない
- 満載の運賃だけを見積もり、空きを残して出港した場合の扱いを書かない
- 一部は工場渡し、一部は港渡しで値付けしながら、内陸輸送を行として入れない
- 箱数を省き、積込報告をプロフォーマと照合できなくする
書類に記載が必要な項目
プロフォーマインボイスに次の項目がそろっていると、取引先の承認も申告資料の整理もスムーズになります。
- 売り手と買い手の名称・住所
- プロフォーマインボイス番号と発行日
- 品目ごとの数量と単価(輸入許可に必要なら、品目の説明にHSコードと原産国)
- 貿易条件(インコタームズなど)、輸送と保険
- 支払条件と前払いの振込先
- プロフォーマの有効期限
- 正式な請求書(適格請求書)ではない旨の表示
この書類の消費税は10%で、税抜金額に適用し独立した行として表示します。
税率の公式出典: Japan NTA: consumption tax rates
よくある質問
コンテナが満杯だと示すために、容積はどう書きますか?
工場ごとの行か備考に㎥を書き、コンテナの使用可能容積に対する合計も示します。コンテナの使い具合が分かれば、買い手は運賃の行を判断できます。
工場の1社の箱が遅れて着いたら、費用は誰が負担しますか?
発注前に決めて、締切日を条件欄に書きます。コンテナを待たせて買い手が保管日数を負担するか、着いた分だけで出港し残りを別送するかのどちらかです。
工場ごとの品物を行で分ける必要がありますか?
はい。行を分ければ買い手が工場ごとに価格と数量を確認でき、1社を外したり加えたりするときも他を直さずに済みます。
品物によって工場渡しと港渡しで価格の基準を変えてもよいですか?
プロフォーマ全体で基準点を1つにします。工場渡しの価格の品物があるなら、倉庫までの内陸輸送を別の行に入れ、合計が港渡しの価格になるようにします。
このテンプレートの税額はどのように計算しますか。
この書類の消費税は10%で、税抜金額に適用し独立した行として表示します。エディターが税抜金額、税額、合計を分けて保持し、数量や単価、国の設定を変更すると三つとも計算し直します。
ロゴや署名を入れられますか。
はい。エディターの発行者の欄に、会社のロゴと署名・印鑑の画像を入れる場所があります。画像のアップロードには無料のアカウントが必要で、会員は設定に保存しておくと、新しい書類に毎回入ります。
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