自社のソフトからQuoteBillを使う
会計アプリ・ERP・業務ツールにQuoteBillをつなぐ4つの方法:API、埋め込み、ソース公開のコネクタ、AIアシスタント連携。無料で、制限も正直に書いています。
こんな方のためのページです
QuoteBillは見積書・請求書などの業務書類を作るサービスで、無料です。このページは、見積書や請求書の近くで動くソフトウェアを作ったり運用したりしていて、その中でQuoteBillを使いたい方のための案内です。始めるのに提携や契約は要りません。
- 顧客の書類を整ったテンプレートから始めさせたい、またはスプレッドシートやスクリプトで自動化したい会計士・税理士・記帳担当者。
- 自社の画面の中に書類、計算ツール、テンプレートを出したい帳簿・会計アプリ。
- Webアドレスの呼び出しやスクリプトの実行ができるERPや自社設置型のツール(Odoo、ERPNext、Invoice Ninjaなどが例です)。
- 顧客と注文の明細をすでに持っているフリーランス・小規模店舗向けのツール。
- 顧客のためにこの連携を設定する制作会社や開発者。
QuoteBillは、このページに名前の出てくるどの製品とも提携・推奨・掲載の関係になく、パートナーの立場もありません。製品名は、その製品でできることを事実として述べるためだけに使っています。
つなぐ4つの方法
4つの方法はそれぞれ単独で使えます。自社の製品で変えられる部分に合うものを選んでください。
API
サーバー、スクリプト、自動化ツールからWebリクエストを送れるなら
- できること
- 個人用キーで、サーバーやスクリプトから自分の書類を作成・取得します。POST /v1/calculateが書類の合計を計算し、OpenAPIファイルが/openapi.jsonで公開されています。
- 必要なもの
- 無料のQuoteBillアカウント、設定で作ったAPIキー、ヘッダー付きのHTTPSリクエストを送れるサーバーまたは自動化ツール。ガイドは英語です。
状況 利用できます。
埋め込み
ページにコードを貼り付けられるなら
- できること
- 自社のページに貼り付けるフレームやコード:エクセル・ワードのダウンロード付きテンプレート、VAT・GST計算ツール、通貨換算、書類の合計、テンプレート検索。案内ページにまとめてあります。
- 必要なもの
- iframeやコードを置けるWebページ。キーもアカウントも不要です。
状況 利用できます。
コネクタ
n8n、Googleスプレッドシート、WordPress、Zapier、Makeを使っているなら
- できること
- すでに使われているツール向けのソース公開コードと文章でまとめたレシピ:JavaScript SDK、n8nノード、Googleスプレッドシート用スクリプト、ZapierとMakeのレシピ、WordPressプラグイン、そしてOdoo・ERPNext・Akaunting・Invoice Ninja向けのレシピ。レシピは実際のインストール環境では試していません。
- 必要なもの
- 対象のツール、APIキー、ダウンロードしたコードを自分でインストールする意思。
状況 ダウンロードして使えます。どのマーケットプレイスにも掲載されていません。n8n、Googleスプレッドシート、WordPressの中ではまだ実行していません。
AIアシスタント(MCP)
ユーザーがすでにChatGPTやClaudeに頼んでいるなら
- できること
- AIアプリにふだんの言葉で頼んで、書類の下書き、サンプル契約書の閲覧、税額の計算、通貨の換算を行います。
- 必要なもの
- 無料のQuoteBillアカウントと、コネクタを受け付けるAIアプリ(Web版のClaudeやChatGPTなど)。ログインして「許可」を選びます。
状況 利用できます。
10分ほどで始める
方法ごとに3つのステップです。
API
- ログインしてメールアドレスを確認し、会社設定でAPIキーを作成します(有効期間は30・90・365日)。キーは一度しか表示されないので、すぐにコピーしてください。
- サーバーやスクリプトから、GET /v1/pingと、Authorization: Bearerに続けてキーを付けたヘッダーで確認します。キーをWebページに入れないでください。
- POST /v1/documentsで下書きを作り、返ってくるeditor_urlを開いて書類を確認し、送信します。ガイドにすべての項目と制限があります。
埋め込み
- 見せたいもの(テンプレートのページ、VAT・GST計算ツール、通貨換算)の公開ページを開きます。
- ページが用意しているコードをコピーし、iframeを置けるご自身のページに貼り付けます。
- スマートフォンの幅で確認してください。フレームにはQuoteBillへ戻る出典リンクがあり、どの設定でも消せません。
テンプレート · VAT・GST計算ツール · 通貨換算 · 埋め込みの案内
コネクタ
- ステップの下にあるリンクから、お使いのツール用のパッケージをダウンロードします。ソース公開のコードで、どのディレクトリにも公開していません。
- zipを展開して、n8n、Googleスプレッドシート、WordPress、Zapier、Makeに自分でインストールするか、SDKをプロジェクトに追加し、設定で作ったAPIキーを渡します。Odoo、ERPNext、Akaunting、Invoice Ninjaは、文章でまとめたレシピの手順に従ってください。
- まずテスト用の書類を1つ作ってeditor_urlを開き、確認してから実際の業務フローで使ってください。
JavaScript SDK(zip) · n8nノード(zip) · Googleスプレッドシート用スクリプト(zip) · WordPressプラグイン(zip) · Zapier・Make・会計ソフトのレシピ(zip)
AIアシスタント(MCP)
- お使いのAIアプリ向けのガイドを開き、コネクタのアドレス https://quotebill.com/mcp をコピーします。
- AIアプリでカスタムコネクタを追加し、そのアドレスを入れて接続を選びます。
- QuoteBillにログインして「許可」を選び、見積書の下書きやVATの計算など、ふだんの言葉で頼みます。
正直な制限
連携をお手伝いします
ソフトウェアを作っていて、その中でQuoteBillを使いたい場合は、メッセージをお送りください。そのソフトが何をするものか、誰が使うか、どの方法でつなぎたいかを書いてくだされば、現時点でできることとできないことをお伝えします。
よくある質問
提携契約を結ぶ必要はありますか?
いいえ。API、埋め込み、AI連携は、無料のQuoteBillアカウント(埋め込みはアカウント不要)で、QuoteBillの利用規約と上記の制限の範囲内でお使いいただけます。
プラグインなしで、自社のソフトからQuoteBillを呼び出せますか?
ヘッダー付きのHTTPSリクエストを送れるなら可能です。APIはHTTPS上のふつうのJSONで、多くのツールでは「HTTPリクエスト」「Webhookアクション」「カスタムAPI呼び出し」などの名前で用意されています。キーはサーバーにだけ置いてください。
QuoteBillの書類を自社のアプリの中で見せられますか?
現在は2通りです。テンプレートと計算ツールの埋め込み、またはAPIが返すeditor_url(QuoteBillの編集画面で下書きが開きます)。書類の合計とテンプレート検索の埋め込みもあります。
自社のソフトの利用者が契約書に署名できますか?
APIではできません。APIは契約書を作成も送信もしません。電子契約はQuoteBillの中で動きます。会員が契約書を作って署名リンクを送ると、相手はアカウントなしで署名します。QuoteBillは認定を受けた電子署名サービスではありません。
Xero、QuickBooks、Odooなどのマーケットプレイスに、QuoteBillのアプリはありますか?
いいえ。現在どのマーケットプレイスにも掲載しておらず、どの事業者からも認定や推奨を受けていません。このページのコネクタは、マーケットプレイスのアプリではなく、ソース公開のコードです。
制限に達するとどうなりますか?
1分60回または1日5,000回を超えるリクエストは、待つ秒数を添えた429の応答になり、1日500件を超える書類は翌日(UTC)まで拒否されます。もっと必要な場合は、お問い合わせページから作っているものを教えてください。変更をお約束することはできません。
Odoo、ERPNext、Akaunting、Invoice Ninja、n8n、Googleスプレッドシート、Zapier、Make、WordPress、Xero、QuickBooks、Claude、ChatGPTは、それぞれの所有者の製品・商標です。QuoteBillはこれらと提携・推奨・掲載の関係になく、パートナーの立場もありません。各製品の手順は変わることがあります。