ソフトウェアテスト代行の見積書テンプレート

ソフトウェアテスト代行の見積書テンプレート。機能領域ごとのテストケース、合意した端末での手動テスト、自動回帰テスト、周期ごとの不具合報告を分けて見積もれます。

無料のソフトウェアテスト代行の見積書テンプレートの記入例:架空の会社名、品目、数量、単価、合計が入った1ページ目
サンプルの金額を入れたプレビューです。テンプレート自体は白紙から始まります。

業種別テンプレート

  • テスト計画とテストケース作成(機能領域あたり)
  • 合意した端末での手動テスト実施
  • 自動回帰テストの初期構築
  • 再現手順付きの不具合報告書(テスト周期あたり)

作成ガイド

進め方の例

  1. 範囲と数量の確認

    例:「テスト計画とテストケース作成(機能領域あたり)」から必要な数量と顧客支給の資料を確認し、項目ごとの完了基準を合意します。

  2. 見積書の確認と承認

    「再現手順付きの不具合報告書(テスト周期あたり)」の検収方法と全項目の数量、対象外の範囲、見積書の有効期限を顧客と確認し、承認された版を保管します。

  3. 納品後の請求準備

    対象の識別番号と結果記録を結び付け、所見と合意した次の対応を伝えます。 合意した段階が完了したら、実際の数量と承認された変更内容で請求書を作成します。

専任のテスト担当者がいないチームは、リリース前に外部のテスト会社に依頼することがあります。知りたいのは、どれだけを、何で、何回テストするかです。このテンプレートはログイン、購入、レポートなどの機能領域に分け、領域ごとのテストケース作成、端末一覧での手動テスト、最初の自動回帰テスト、周期ごとの不具合報告を見積もり、リリースが遅れたら顧客が周期を足せるようにします。

記載する項目

納品物と作業項目
テスト計画とテストケース作成(機能領域あたり), 合意した端末での手動テスト実施, 自動回帰テストの初期構築, 再現手順付きの不具合報告書(テスト周期あたり):各項目の予定数量と納品範囲を記載します。
テスト計画とテストケース作成(機能領域あたり)
機能領域ごとに名前とおおよそのテストケース数を書き、新しい領域も同じ方法で価格を付けられるようにします。
合意した端末での手動テスト実施
端末、OS、ブラウザを並べます。一つ増えるごとに実施時間がその分だけ掛け算で増えます。
自動回帰テストの初期構築
自動テストに使うツール、実行場所、引き渡し後に誰が保守するかを書きます。
再現手順付きの不具合報告書(テスト周期あたり)
周期は一つのビルドに対する全体の実施1回とその報告と定義し、修正後の再テストも同じ方法で数えます。
対象と数量
試料・設備・現場の数、識別番号、検査項目、立ち入り可能な区画を記載します。
方法と成果物
合意した検査方法、報告書の形式、提出期限、再検査を含むかどうかを決めます。
具体的に確認する範囲
機能領域とテスト周期の単位で見積もり、対象の端末とブラウザを並べ、テストは不具合を報告するもので修正はしないことを示します。

送付前の確認事項

  • 「テスト計画とテストケース作成(機能領域あたり)」に、含む範囲と価格の前提となる数量を書いていますか。
  • 取引先は「合意した端末での手動テスト実施」を、含まない範囲まで同じ意味で読めますか。
  • 「自動回帰テストの初期構築」の価格を、見積の有効期限の最終日まで守れますか。
あと4件を表示
  • 「再現手順付きの不具合報告書(テスト周期あたり)」に、含む範囲と価格の前提となる数量を書いていますか。
  • 訪問・採取・輸送の費用と、分析・報告の費用を分けて記載します。
  • 立ち入りできない区画と検査対象外の項目を、作業前に記録します。
  • 見積書の有効期限、顧客の承認方法、段階ごとの支払条件を確認します。

サンプルの金額で見る記入例

以下の金額は、このテンプレートの計算の流れを示すための架空の例です。日本円建ての4行に、消費税10%をかけています。

サンプルの金額で見る記入例
品目数量 × 単価金額
テスト計画とテストケース作成(機能領域あたり)5 × 60,000円300,000円
合意した端末での手動テスト実施3 × 90,000円270,000円
自動回帰テストの初期構築1 × 350,000円350,000円
再現手順付きの不具合報告書(テスト周期あたり)3 × 25,000円75,000円
小計995,000円
消費税 (10%)99,500円
合計1,094,500円

税抜の見積金額995,000円、消費税99,500円、見積合計1,094,500円です。

書類に記載が必要な項目

見積書に記載が必要な項目と、それぞれが必要な理由は、下のガイドにまとめています。

この書類の消費税は10%で、税抜金額に適用し独立した行として表示します。

税率の公式出典: Japan NTA: consumption tax rates

記載事項の詳細: 適格請求書(インボイス)の記載事項

よくある質問

テスト報告に不具合がなければ、ソフトにバグはないということですか?

違います。そのビルドで、合意したテストケースが合意した端末で通ったという意味です。報告書が保証と受け取られないよう、備考に書いておきます。

開発者がバグを直してもう一度テストしてほしいと言っています。含まれますか?

見積もりでその回を数えていれば含まれます。周期単位で価格を付けておけば答えは簡単で、新しいビルドでの追加実施は同じ価格の周期が一つ増えるだけです。

この見積書の消費税はどう計算しますか。

上の記入例では、税抜金額995,000円に消費税10%をかけて税額は99,500円、合計は1,094,500円です。数量や単価、国を変えると、エディターが三つとも計算し直します。

書類番号はどのように付きますか。

QuoteBillが新しい書類ごとに重複しない番号を自動で付けます。会員は設定でQUO-2026-0001のような連番に切り替えられ、連番は書類の種類ごとに続き、暦年ごとに最初から始まります。手で入力した番号はそのまま残ります。

取引先にメールで送れますか。

はい、お使いのメールアプリから送れます。無料アカウントでログインすると、エディターのダウンロードメニューに書類をメールで送る項目があり、書類の内容を書いたメールの下書きがメールアプリに開きます。QuoteBillからは送信しないので、PDFを保存して添付してから送ってください。

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