月謝の領収書テンプレート(習い事・学習塾)

ピアノ・水泳・書道などの習い事や学習塾の月謝の領収書テンプレート。月謝、教材費、発表会費を、生徒名と何月分かとともに記載します。エクセル・ワード・PDFに対応しています。

無料の月謝の領収書テンプレート(習い事・学習塾)の記入例:架空の会社名、品目、数量、単価、合計が入った1ページ目
サンプルの金額を入れたプレビューです。テンプレート自体は白紙から始まります。

業種別テンプレート

  • 月謝
  • 教材費
  • 発表会費

月謝の領収書の書き方(習い事・学習塾)

進め方の例

  1. その月の月謝を書く

    「月謝」から、何月分か、レッスン回数、月謝の金額を書きます。

  2. 追加の費用を足す

    教材費など1回だけの費用を「発表会費」まで、保護者が支払う月にだけ足します。

  3. 渡して控えを残す

    月謝を受け取ったら保護者に領収書を渡し、控えは生徒の記録と一緒に保管します。

ピアノ教室やスポーツ教室、小さな学習塾が、毎月、多くは子どもの月謝を払う保護者に渡す領収書です。月謝袋に受領印を押して返す教室もありますが、袋だけでは教材費や発表会費の内訳が残りません。保護者は対象の月とレッスン回数に加え、毎月同じ月謝の横に一時的な費用が分かれて見えることを求めます。定額が変わらなければ、何が変わったかが一目で分かります。

記載する項目

納品物と作業項目
月謝, 教材費, 発表会費:その月のレッスンは回数を添えて1行で、教材費や発表会費・検定料はそれぞれ別の行で書きます。
月謝
「週1回・4回」のように、その月のレッスン回数を月謝の横に書きます。レッスン日が5回ある月は質問が出やすくなります。
教材費
教材名を書き、すでに別の店で買った保護者が請求前に知らせられるようにします。
発表会費
会場費や伴奏者への謝礼など何に使う費用かと、発表会の日付を書きます。
生徒と支払った人
入会申込書どおりに、生徒の氏名と月謝を支払った保護者の氏名、クラスや級を書きます。宛名は支払った保護者にし、生徒名は説明か備考に書きます。
何月分とレッスン回数
「2026年5月分(4回)」のように、対象の月と含まれるレッスン回数を書き、休んだ回を振替にした場合はその内容も書きます。
具体的に確認する範囲
生徒の氏名、対象の月とレッスン回数、休んだ回の振替の扱いを書き、教材費と発表会費は月謝と分けます。

送付前の確認事項

  • 「月謝」は、今回精算する請求書の明細と一致していますか。
  • 「教材費」の代金は、全額か一部かを問わず実際に入金されていますか。
  • 「発表会費」を受領した金額で記載し、残額があれば明記しましたか。
あと3件を表示
  • 領収書番号は教室全体で1つの連番にし、控えは生徒ごとに保管します。
  • 教材費、発表会費、検定料など1回だけの費用は別の行にし、毎月の月謝の金額が月ごとに変わって見えないようにします。
  • 兄弟割引やレッスン回数が少ない月は、月謝を下げた金額に紛れ込ませず、別の行か備考で示します。

月謝の領収書の書き方:記入例

金額は例です。週1回のレッスン1か月分の月謝に、新しい教材の代金と春の発表会の費用を加えて、保護者が支払った場面です。

  1. 明細:月謝、教材費、発表会費を1行ずつ書きます。
  2. 受領額:月の最初のレッスンの日に、保護者から14,500円を受け取りました。
  3. 残額:その月に残る支払いはないので、残額は0円です。
月謝の領収書の書き方:記入例
品目数量 × 単価金額
月謝1 × 8,000円8,000円
教材費1 × 1,500円1,500円
発表会費1 × 5,000円5,000円
請求合計14,500円
受領額14,500円
残額0円

3行を合計すると14,500円です。受け取ったのは14,500円なので、残額は0円になります。翌月はほかの費用がなければ、月謝の1行だけになります。

  • 何月分か:受け取った日だけでなく「5月分」と書きます。前の月の終わりに先払いする保護者もいるためです。
  • 但し書き:品目や説明、備考に「5月分月謝(レッスン4回)・教材費・発表会費として」のように、月と内容を書きます。「月謝として」だけでは何月分か分かりません。
  • 振替レッスン:休んだ回を翌月に振り替えた場合は、備考に振替日を書いておくと、回数の行き違いを防げます。
  • 出張レッスン:生徒の自宅で教える場合、交通費は月謝に上乗せせず、別の行に書きます。
  • 収入印紙:金額や発行者によって扱いが変わるため、関連記事の領収書と収入印紙のガイドで確認してください。

月謝の領収書でよくある間違い

  • 受け取った日だけを書き、何月分のレッスンか書かない。
  • 教材費や発表会費を月謝に含めて1つの金額にする。
  • 保護者が支払ったのに、宛名を生徒にする。
  • 振替レッスンを記録せず、翌月の回数で行き違いが起きる。
  • 兄弟2人分を行に分けず、合計だけを書く。

書類に記載が必要な項目

領収書に次の項目がそろっていると、取引先の承認も申告資料の整理もスムーズになります。

  • 発行者の名称と住所(登録している場合は登録番号)
  • 領収書番号と発行日(代金を受け取った日)
  • 支払った方の名称(宛名)
  • 支払方法(振込、カード、現金)
  • 但し書き(何の代金か)と、精算した請求書の番号
  • 受領金額(消費税を含む場合はその税額を区分)
  • 一部入金の場合は残額
  • 営業に関する紙の領収書は、受取金額が5万円以上(消費税額を区分して記載した場合は税抜金額で判定)なら収入印紙が必要です。PDFなど電子データで送る領収書には印紙税はかかりません。

この書類の消費税は10%で、税抜金額に適用し独立した行として表示します。

税率の公式出典: Japan NTA: consumption tax rates

記載事項の詳細: 領収書に収入印紙は必要?5万円の基準・税額表・貼り忘れ

よくある質問

月謝の領収書テンプレート(習い事・学習塾)には何を記載しますか。

テンプレートの明細(月謝, 教材費, 発表会費)を、この生徒が今月支払った内容に書き換えてください。次に教室名、生徒と支払った人、何月分か、まだ使っていない領収書番号を書きます。

宛名はだれにしますか。

支払った人、ふつうは保護者の氏名にし、生徒の氏名は説明や備考に書きます。入会申込書に書かれた氏名を使います。

休んだ月は月謝が変わりますか。

教室の規約によります。振替レッスンを行うなら月謝はそのままにして振替日を書き、返金するなら返金額を別の行に書きます。

兄弟の分を1枚にまとめてもよいですか。

まとめられます。生徒ごとに行を分け、それぞれの月謝と兄弟割引が分かるようにします。

月謝袋で受け取っている場合も領収書は必要ですか。

月謝袋に受領印を押して返す教室もあります。保護者が領収書を求めたときや、1年分の支払いをまとめて確認したいときは、何月分かと金額を書いた領収書を発行します。

メールで送ってもよいですか。

はい。印刷画面からPDFで保存して保護者に送れます。ファイル名に生徒名と何月分かを入れておくと、あとで探しやすくなります。

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