家電・音響機器輸出用プロフォーマインボイステンプレート

海外の輸入業者や小売店に見積もりを出すときの家電用プロフォーマインボイステンプレート。型番とバリエーション、プラグアダプター、市販用パッケージ、価格有効期間を記入できます。

無料の家電・音響機器輸出用プロフォーマインボイステンプレートの記入例:架空の会社名、品目、数量、単価、合計が入った1ページ目
サンプルの金額を入れたプレビューです。テンプレート自体は白紙から始まります。

業種別テンプレート

  • Bluetoothスピーカー BS-20(1台あたり)
  • 充電ケース付きワイヤレスイヤホン(1組あたり)
  • 仕向地用の電源プラグアダプター
  • 現地語の説明書を入れた市販用パッケージ

作成ガイド

進め方の例

  1. 品目と貿易条件の確定

    例:「Bluetoothスピーカー BS-20(1台あたり)」の数量と単価を確定し、貿易条件、輸送、保険を決めます。

  2. 有効期限を入れて送付

    「現地語の説明書を入れた市販用パッケージ」まで全項目を確認し、有効期限と前払いの振込先を記載して買い手に送ります。

  3. 入金・出荷後に請求書を発行

    買い手の入金または出荷の後、プロフォーマインボイスから請求書を作成します。プロフォーマは買い手が受け入れた条件としてそのまま残ります。

電子機器の輸入業者は価格より先に型番を比べ、違うバリエーションが書かれたプロフォーマは役に立ちません。見た目が同じスピーカーでも、プラグ、ファームウェアの地域、無線の認証が異なることがあります。製品ごとに型番を書き、市場によって変わるアダプターと市販用パッケージは別の行にし、買い手が支払う前に部品価格や為替が動くことがあるため、有効期間は自分で決められるよう空けてあります。

記載する項目

納品物と作業項目
Bluetoothスピーカー BS-20(1台あたり), 充電ケース付きワイヤレスイヤホン(1組あたり), 仕向地用の電源プラグアダプター, 現地語の説明書を入れた市販用パッケージ:供給予定の商品やサービスと数量を、実際に請求する単価で記載します。
Bluetoothスピーカー BS-20(1台あたり)
型番の全体と色を書きます。ファームウェアやプラグが違う同じスピーカーは、輸入業者にとって別の在庫品目になることがよくあります。
充電ケース付きワイヤレスイヤホン(1組あたり)
ケース、ケーブル、イヤーチップが含まれるかを書き、リチウム電池の容量も示します。電池は貨物の輸送方法に影響するためです。
仕向地用の電源プラグアダプター
プラグの種類を国別に、たとえばヨーロッパ型2種とイギリス型1種のように決め、それぞれの数量が出荷の構成と合うようにします。
現地語の説明書を入れた市販用パッケージ
説明書と包装が対応する言語、市場が別の言語を必要とする場合にラベル貼り替えの費用を誰が負担するかを買い手に伝えます。
貿易条件
貿易条件(インコタームズと指定地など)、輸送方法、保険をどちらが負担するかを記載します。
有効期限と前払い
価格の有効期限と、前払いを求める場合は買い手の振込先を記載します。
具体的に確認する範囲
製品ごとの型番とバリエーション、対象のプラグ形状と電圧、買い手が必要とする無線・安全の認証表示、部品価格が動く間の価格有効期間を書きます。

送付前の確認事項

  • 「Bluetoothスピーカー BS-20(1台あたり)」の数量・単価・通貨は買い手の注文と一致していますか。
  • 輸入許可に必要なら、「充電ケース付きワイヤレスイヤホン(1組あたり)」の説明にHSコードと原産国を入れましたか。
  • 前払いが届いたら、「仕向地用の電源プラグアダプター」を記載どおりの数量で出荷できますか。
あと4件を表示
  • 「現地語の説明書を入れた市販用パッケージ」の数量・単価・通貨は買い手の注文と一致していますか。
  • 数量、単価、通貨が買い手の注文や見積依頼と一致しているかを確認します。
  • 輸入許可に必要な場合は、品目の説明にHSコードと原産国を加えます。
  • 有効期限、貿易条件、前払いの振込先と、正式な請求書ではない旨の表示を確認します。

サンプルの金額で見る記入例

以下の金額は、このテンプレートの計算の流れを示すための架空の例です。日本円建ての4行で、税は加えていません。

サンプルの金額で見る記入例
品目数量 × 単価金額
Bluetoothスピーカー BS-20(1台あたり)500 × 1,850円925,000円
充電ケース付きワイヤレスイヤホン(1組あたり)800 × 2,400円1,920,000円
仕向地用の電源プラグアダプター800 × 90円72,000円
現地語の説明書を入れた市販用パッケージ1,300 × 160円208,000円
合計3,125,000円

税抜金額3,125,000円、消費税0円、前払いいただく合計3,125,000円です。

  • 買い手の注文番号:PO-CE-6012。

書類に記載が必要な項目

プロフォーマインボイスに記載が必要な項目と、それぞれが必要な理由は、下のガイドにまとめています。

この書類の消費税は10%で、税抜金額に適用し独立した行として表示します。

税率の公式出典: Japan NTA: consumption tax rates

記載事項の詳細: プロフォーマインボイスとは|コマーシャルインボイスとの違いと書き方

よくある質問

無線や安全の認証をプロフォーマに書くべきですか?

製品が持つ認証表示と対象の型番を書き、市場で何が必要かは買い手に確認してもらいます。型番にない認証を約束するプロフォーマは、何も書かないより問題が大きくなります。

価格の有効期間はどのくらいにしますか?

部品価格や見積通貨が動く製品なら短く、通常は2週間ほどです。日付を書き、内金が入った日から価格が固定されるのかも明記します。

このプロフォーマインボイスの消費税はどう計算しますか。

この書類の消費税は10%で、税抜金額に適用し独立した行として表示します。加える税がないため、上の記入例の合計は税抜金額と同じ3,125,000円です。

プロフォーマインボイスで支払いや仕入税額控除はできますか。

買い手はプロフォーマインボイスを見て前払いできますが、正式な請求書ではないため、これをもとに仕入税額控除は受けられません。入金または出荷の後にプロフォーマから請求書を作成し、プロフォーマはそのまま残します。

デザインや色は変えられますか。

はい。エディターで印刷のレイアウトと書類の色を選び直せます。変えても金額は変わらず、PDF・ワード・エクセルのファイルも選んだレイアウトに従います。

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