計測器校正の作業指示書テンプレート

トルクレンチ、圧力計、計測器を1台ごとの金額で書き、校正前後の結果、成績書番号、次回校正日まで記録できる計測器校正の作業指示書テンプレートです。

無料の計測器校正の作業指示書テンプレートの記入例:架空の会社名、品目、数量、単価、合計が入った1ページ目
サンプルの金額を入れたプレビューです。テンプレート自体は白紙から始まります。

業種別テンプレート

  • トルクレンチの校正(20〜100N·m)
  • 圧力計の校正(0〜16bar、5点)
  • デジタルマルチメーター(直流電圧・抵抗)
  • 許容差を外れた場合の調整

作成ガイド

進め方の例

  1. 作業の計画

    例:「トルクレンチの校正(20〜100N·m)」から始め、作業予定日を決めて担当技術者を割り当て、現場への入り方を記載します。

  2. 作業の実施

    「許容差を外れた場合の調整」を含め実際に使った時間と資材を記録し、別途見積が必要な事項が見つかれば書き留めます。

  3. 完了確認と請求

    技術者とお客様に完了欄へ署名してもらい、作業指示書から請求書を作成して明細を引き継ぎます。

校正の仕事は、資産ラベルの付いた計測器の箱として届き、成績書の束として出ていきます。作業指示書はその間をつなぎます。このテンプレートは多くの校正機関と同じく計測器の種類ごとの金額で校正を書き、許容差を外れた機器にだけ調整を加えます。機器ごとに校正前後の測定値、成績書番号、次回校正予定日を書く欄を設けます。お客様の品質管理の仕組みが、結果をまとめるときにすべてを求めるからです。

記載する項目

納品物と作業項目
トルクレンチの校正(20〜100N·m), 圧力計の校正(0〜16bar、5点), デジタルマルチメーター(直流電圧・抵抗), 許容差を外れた場合の調整:各明細に予定する作業と資材を、見込みの時間または数量とともに記載します。
トルクレンチの校正(20〜100N·m)
レンチごとに資産番号と試験点、両方向で校正したかを書きます。
圧力計の校正(0〜16bar、5点)
試験点、使った標準器、校正前後で最も大きかった誤差を書きます。
デジタルマルチメーター(直流電圧・抵抗)
確認した機能とレンジを書きます。電圧だけを確認した計測器を電流まで認証してはいけません。
許容差を外れた場合の調整
許容差を外れた機器にだけ調整費をいただき、その旨を成績書にも書きます。
作業場所と日程
作業場所の住所、作業予定日、担当者と、立ち入りや安全に関する注意事項を記載します。
時間と資材
明細ごとに実際の作業時間と使用した資材を、予定ではなく実績で記録します。
具体的に確認する範囲
計測器ごとに資産番号とシリアル番号で特定し、許容差に対する校正前後の結果を記録し、成績書番号と次回校正予定日を書きます。

送付前の確認事項

  • 「トルクレンチの校正(20〜100N·m)」を誰が、どこで、いつ行うか明確ですか。
  • 「圧力計の校正(0〜16bar、5点)」に必要な資材は記載され、作業前に現場に届きますか。
  • 「デジタルマルチメーター(直流電圧・抵抗)」の確認サインをもらい、後でその時間を請求できますか。
あと4件を表示
  • 「許容差を外れた場合の調整」を誰が、どこで、いつ行うか明確ですか。
  • 作業場所の住所、作業予定日、担当者、立ち入りや安全に関する指示を確認します。
  • 含まれる作業をお客様と合意し、現場で見つかった別見積りが必要な事項は分けて記載します。
  • 請求書を作成する前に、お客様に作業の確認と署名をもらいます。

サンプルの金額で見る記入例

以下の金額は、このテンプレートの計算の流れを示すための架空の例です。日本円建ての4行に、消費税10%をかけています。

サンプルの金額で見る記入例
品目数量 × 単価金額
トルクレンチの校正(20〜100N·m)5 × 3,800円19,000円
圧力計の校正(0〜16bar、5点)8 × 3,200円25,600円
デジタルマルチメーター(直流電圧・抵抗)2 × 5,500円11,000円
許容差を外れた場合の調整3 × 2,000円6,000円
小計61,600円
消費税 (10%)6,160円
合計67,760円

予定作業の金額は税抜61,600円、消費税込みで67,760円です。

  • 元の見積書:Q-CA-1102。
  • 作業は10日後に予定しています。

書類に記載が必要な項目

作業指示書に次の項目がそろっていると、取引先の承認も申告資料の整理もスムーズになります。

  • 作業指示書番号と作成日
  • 顧客の名称と作業場所の住所
  • 作業予定日と担当者
  • 作業ごとの内容と必要な資材
  • 明細ごとの時間または数量(表示する場合は価格)
  • 作業者とお客様の確認署名欄

この書類の消費税は10%で、税抜金額に適用し独立した行として表示します。

税率の公式出典: Japan NTA: consumption tax rates

よくある質問

校正前の結果と校正後の結果は何が違いますか?

校正前は機器が届いたときの値、校正後は調整を終えた後の値です。校正前の値が悪ければ、その機器で既に行った作業に影響する場合があるため、お客様には両方が必要です。

許容差内に調整できない機器はどうしますか?

結果を記録し、手順に従って不合格や使用制限の表示を付け、お客様に伝え、合格したように見える成績書は発行しません。

この作業指示書の消費税はどう計算しますか。

上の記入例では、税抜金額61,600円に消費税10%をかけて税額は6,160円、合計は67,760円です。数量や単価、国を変えると、エディターが三つとも計算し直します。

デザインや色は変えられますか。

はい。エディターで印刷のレイアウトと書類の色を選び直せます。変えても金額は変わらず、PDF・ワード・エクセルのファイルも選んだレイアウトに従います。

書類番号はどのように付きますか。

QuoteBillが新しい書類ごとに重複しない番号を自動で付けます。会員は設定でWO-2026-0001のような連番に切り替えられ、連番は書類の種類ごとに続き、暦年ごとに最初から始まります。手で入力した番号はそのまま残ります。

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