車両賃貸借契約書のテンプレート

車両と引渡し、運転者と免許、保証金、使用の範囲、保険と自己負担額、事故、違反金、返還を定めます。全文を読んだうえで、QuoteBillで編集し、安全なリンクでオンライン署名を受けられるサンプル契約書です。

サンプル — 弁護士に確認してください · 監査ログ付きの簡易な電子署名

車両賃貸借契約書(自動車・バン・バイク)サンプルの最初のページ。記入する空欄に印が付いています

こんなときに使います

自動車、バン、バイクを貸す個人や事業者と借りる人が、運転者、保証金、保険の自己負担額、事故時の義務、違反金、返還の条件を書面で取り決めたいときの契約書です。

車両の賃貸は免許、保険、消費者保護、道路安全に関する規則が国ごとに異なり、運転できる人と保険の補償は適用される法令と保険約款に従います。

含まれる内容

全15条が、下の順に並んでいます。各条項はサンプル本文に載っており、送信前に編集・削除・追加できます。

  • 第1条(目的)

    賃貸人が賃貸期間中、車両を賃借人に貸す契約です。賃貸のみを目的とし、所有権の移転や購入の選択権はありません。

  • 第2条(車両及び書類)

    車両、走行距離、燃料の水準、装備を記入する欄があります。賃貸人は必要な書類を渡し、車両が登録され、安全で、法令が求める検査を受け、保険が付されていることを確認します。

  • 第3条(賃貸期間)

    開始と終了の日時を定めます。延長は賃貸人が確認して初めて効力を持ち、遅れると料金に定めた割合を加えて支払い、大幅に遅れれば賃借人の費用で引き取れます。

  • 第4条(運転者及び免許)

    賃借人と記載した追加の運転者のみが運転でき、各自その車両と地域で有効な免許が必要で、法令の範囲で最低年齢と免許年数を欄に記入します。賃借人がすべての運転者に責任を負います。

  • 第5条(賃料、走行距離及び燃料)

    賃料は代金明細によります。含まれる走行距離と超過料金は欄に記入し、車両は受け取ったときと同じ燃料や充電の水準で返し、違えば差額を実費で支払います。

  • 第6条(保証金)

    引渡しの前か際に定めた金額を賃料、損傷、自己負担額、違反に関する金銭の担保として支払い、返還検査の後定めた日数内に、証明できる控除額を差し引いて返還されます。法令が求めなければ利息はありません。

  • 第7条(引渡し及び車両の状態)

    共同で点検し、状態、損傷、走行距離、燃料の水準、装備を記した確認書に署名し、可能なら写真を添えます。確認書が返還時の検査の基準になります。

  • 第8条(車両の使用)

    許可された地域で適法に注意して使います。競走、運転の練習、定員超過、危険物、有償の運送、公道以外の走行、飲酒運転、転貸、改造は不可で、喫煙とペットは欄に記入します。

  • 第9条(保険及び自己負担額)

    車両は法令が求めるとおり保険が付され、含まれる補償は欄に記入し、賃借人は1事故あたり定めた自己負担額を支払います。無免許や飲酒運転などの違反があると、補償は賃借人を守らない場合があります。

  • 第10条(事故、盗難及び故障)

    安全を確保して救助を呼び、定めた時間内に賃貸人に知らせ、重大な事故と盗難は警察に届けます。同意なく過失を認めず、修理もしません。賃借人の責めでない故障には救援、代替車両、賃料の返還があります。

  • 第11条(違反金、通行料及び諸費用)

    賃貸期間中の違反に関する金銭、駐車料金、通行料、道路使用料は賃借人が支払い、事務手数料は任意です。賃貸人は法令が認めれば行政庁に賃借人の情報を提供でき、通知を転送します。

  • 第12条(返還時の検査及び損傷費用)

    定めた場所に清潔に、不足なく返し、共同で検査します。賃借人が不在なら賃貸人が写真付きで検査し異議の期間を置きます。損耗を超える損傷、清掃、不足品、燃料は明細付きで実費を請求します。

  • 第13条(解除)

    重大な違反が数日内に是正されなければどちらも解除できます。禁止された使用、無権限の運転者、支払の遅れ、免許についての虚偽には賃貸人が直ちに解除でき、賃借人は早期に返還できます。

  • 第14条(責任)

    賃貸人は車内に残された物品に責任を負いません。賃借人は車両の滅失や損傷と、保険が補償しない範囲の他者への損害に責任を負い、その他の損害は定めた金額が上限で、通常の例外があります。

  • 第15条(準拠法及び紛争解決)

    記載した準拠法に従って解釈し、紛争はまず誠実に協議します。協議が調わないときは、記載した裁判所が扱います。

代金明細(品目、数量、単価の表)がこの契約書に含まれます。最初は空欄で、ご利用の通貨で始まり、報酬や支払に関する条項がこの表を参照します。

サンプル本文

QuoteBillが契約書を最初に作るときに入れる本文の全体です。[[10]]のように二重の角かっこで囲まれた箇所は、記入または確認する空欄です。数字や時刻が入った箇所はそのままにすると送信時に表示どおり使われ、ご自身の言葉で記入が必要な空欄は先に埋める必要があります。条項の文面は英語、韓国語、日本語、ドイツ語で用意しており、ほかの言語では英語の文面から始まるので、翻訳してお使いください。

サンプル本文を読む

車両賃貸借契約書

当事者: 賃貸人 · 賃借人

第1条(目的)

本契約は、賃貸人が下記の車両を賃貸期間中賃借人に賃貸するにあたっての条件と、各当事者が行うべきことを定めることを目的とする。賃貸のみを目的とする契約であり、所有権を移転し、又は賃借人に購入の選択権を与えるものではない。

第2条(車両及び書類)

1 車両:[[種類、メーカー、型式、色及び登録番号]]

2 引渡し時の走行距離:[[数値]] 引渡し時の燃料又は充電の水準:[[水準]]

3 含まれる装備:[[スペアタイヤ、工具、チャイルドシート、ナビゲーション、付属品。なければなし]]

4 賃貸人は、車両に備え付けるべき書類を賃借人に渡す。

5 賃貸人は、車両が登録されており安全に走行できる状態であること、適用される法令が求める検査を受けていること、並びに保険及び自己負担額の条項に記載したとおり保険が付されていることを確認する。

第3条(賃貸期間)

1 賃貸期間は、[[開始日時]]から[[終了日時]]までとする。

2 賃借人は期間の延長を求めることができ、延長は賃貸人が書面又は電磁的方法により確認した時に効力を生じる。

3 車両を期限どおりに返還しないときは、賃借人は、超過する[[時間/日]]ごとに代金明細の料金に[[割合]]%を加えた額を支払い、これによって賃貸期間は延長されない。返還が[[24]]時間を超えて遅れ、賃借人が応答しないときは、賃貸人は、賃借人の費用で車両を引き取ることができる。

第4条(運転者及び免許)

1 賃借人及びここに記載した追加の運転者のみが、車両を運転することができる:[[追加の運転者の氏名。なければなし]]

2 各運転者は、その車両の種類及び運転する地域で有効な運転免許を有していなければならず、適用される法令がこのような条件を認める範囲で、免許取得から[[1]]年以上、かつ[[21]]歳以上でなければならない。

3 賃借人は、引渡しの際に各運転者の免許を示す。

4 賃借人は、すべての運転者の行為について、自己の行為と同様に責任を負う。

第5条(賃料、走行距離及び燃料)

1 賃借人は、本契約の代金明細に記載した賃料を支払う。

2 賃料には[[含まれる走行距離。例:1日200km、又は無制限]]が含まれ、超過1kmごとに[[超過距離あたりの料金]]を支払う。

3 賃借人は、引渡し時と同じ燃料又は充電の水準で車両を返還し、そうでないときは、賃貸人は、燃料又は電気を実費に[[給油手数料。なければなし]]を加えて請求することができる。

4 代金明細に別段の記載がない限り、賃料は税を含まない。

第6条(保証金)

1 賃借人は、引渡しの前又は引渡しの際に保証金[[金額]]を支払う。

2 賃貸人は、保証金を賃料、損傷、自己負担額、交通違反に関する金銭及び本契約に基づくその他の債務の担保として保管し、車両が返還されて検査された日から[[14]]日以内に、控除する権利のある証明できる金額を差し引いた残額を明細とともに返還する。

3 法令が求める場合を除き、保証金に利息は付さない。

第7条(引渡し及び車両の状態)

1 引渡しの際、当事者は車両を共同で点検し、可能であれば写真を添えて、車両の状態、既存の傷及び損傷、走行距離、燃料又は充電の水準並びに装備を記録した引渡確認書に署名する。

2 賃借人は、不足又は損傷を確認書に記載する。

3 車両は、清潔で安全に走行できる状態で引き渡す。

4 引渡確認書は、返還時の検査の基準となる。

第8条(車両の使用)

1 賃借人は、車両を適法に、注意して、交通規則及び取扱説明書に従い、[[許可される地域。例:国又は地域]]の範囲内でのみ使用する。賃貸人が書面又は電磁的方法により他の地域に同意した場合は、この限りでない。

2 車両は、競走、ラリー、運転の練習に使い、賃貸人の同意なく牽引に使い、許容された人数若しくは積載量を超えて乗せ若しくは積み、危険物を積み、対価を得て人若しくは貨物を運送し、公道以外を走行し、酒類、薬物若しくは運転に支障のある薬の影響下で運転し、又は犯罪の目的に使用してはならない。

3 賃借人は、車両を転貸し又は他の者に引き渡さず、改造せず、駐車時に施錠し、鍵を安全に保管する。

4 車内での喫煙及びペット:[[車内での喫煙及びペットに関する規則]]

第9条(保険及び自己負担額)

1 車両は、適用される法令が求めるとおり保険が付されており、賃料に含まれる補償は次のとおりである:[[含まれる保険の補償。例:対人・対物賠償、車両の損害]]

2 賃貸人は、引渡しの前に、保険の主な内容を賃借人に知らせる。

3 保険が補償する車両の損害について、賃借人は、1事故あたり自己負担額[[金額]]を支払う。

4 賃借人又は他の運転者が、有効な免許なしに運転し、又は酒類の影響下で運転するなど、車両の使用の条項に違反して損害を生じさせた場合は、保険約款及び適用される法令が認める範囲で、保険及び本契約は賃借人を保護せず、賃借人がその損失を負担する。

第10条(事故、盗難及び故障)

1 事故、盗難又は故障が生じたときは、賃借人は、人の安全を確保し、必要なときは緊急の救助を呼び、[[24]]時間以内に賃貸人に知らせる。

2 人が負傷した事故、他者に損害を与えた事故、軽微でない事故及び盗難は、警察に届け出て、その届出の資料を賃貸人に渡す。

3 賃借人は、過失を認めず、いかなる支払にも合意せず、賃貸人の同意なく車両を修理させず、事故報告書を賃貸人とともに作成する。

4 故障が賃借人の責めに帰さないときは、賃貸人は、救援を手配し、可能であれば代替車両を提供し、車両が使えなかった日の賃料はその割合に応じて返還する。

第11条(違反金、通行料及び諸費用)

1 賃借人は、賃貸期間中に生じた交通違反に関する金銭、駐車料金、通行料、混雑課金や道路使用料などを支払う。

2 賃貸人がこれらの費用を処理しなければならないときは、賃借人は、[[事務手数料。なければなし]]も支払う。

3 賃貸人は、法令が求め又は認める場合は、求めてきた行政庁に賃借人の氏名及び住所を提供することができる。

4 賃貸人は、賃貸期間に関して受け取った通知を、遅滞なく賃借人に転送する。

第12条(返還時の検査及び損傷費用)

1 賃借人は、賃貸期間の終了時に[[返還場所]]で、車両を清潔な状態で、装備、鍵、書類及び求められる燃料又は充電の水準を備えて返還する。

2 当事者は、引渡確認書と照らして車両を共同で検査する。賃借人が立ち会わないときは、賃貸人が単独で検査し、[[3]]営業日以内に写真を添えた確認書を送り、賃借人は[[5]]営業日以内に異議を述べることができる。

3 賃貸人は、通常の損耗を超える損傷の修理費(保険がその損傷を補償するときは自己負担額まで)、著しく汚れて返還された場合の清掃費[[金額]]、不足した装備の再調達費用、並びに上記の燃料又は充電の費用を、実費で[[14]]日以内に明細とともに請求する。

第13条(解除)

1 一方の当事者が本契約に重大な違反をし、相手方から是正を求められた日から[[3]]日以内に是正しないときは、相手方は書面又は電磁的方法による通知により本契約を解除することができる。

2 賃借人が車両の使用の条項に違反して車両を使用し、権限のない者に運転させ、支払が[[3]]日を超えて遅れ、又は運転免許について虚偽の情報を告げたときは、賃貸人は、遅滞なく本契約を解除し、車両を引き取ることができる。

3 賃借人は、車両を返還して賃貸借を早期に終了させることができ、使用しなかった丸一日分の賃料は、[[早期返還の費用。なければなし]]を差し引いて返還する。

第14条(責任)

1 賃貸人は、車内に残された物品について責任を負わず、事故、盗難及び故障の条項に記載した場合に限り、車両を使用できなかった損失について責任を負う。

2 賃借人は、本契約に記載したとおり車両の滅失又は損傷について責任を負い、賃借人又は他の運転者が他者に与えた損害については、保険及び適用される法令が既に補償していない範囲で責任を負う。

3 故意、重大な過失、人の生命又は身体に対する損害及び法令上制限できない場合を除き、本契約に基づく各当事者のその他の損害に対する責任は、[[金額]]を上限とする。

第15条(準拠法及び紛争解決)

本契約は、準拠法の欄に記載した法律に従って解釈する。本契約に関する紛争は、当事者がまず誠実に協議して解決を図り、協議が調わないときは、強行法規に別段の定めがある場合を除き、管轄の欄に記載した裁判所を専属的合意管轄裁判所とする。

支払条件

賃料は、引渡しの前又は引渡しの際に前払いで支払う。追加の費用、違反に関する金銭及び損傷費用は、明細付きの請求書を受領した日から[[14]]日以内に、請求書に記載の口座へ振り込み、又は[[カード/その他の支払方法]]により支払う。

準拠法

[[適用する法律。例:日本法]]

管轄裁判所

[[紛争を扱う裁判所。例:東京地方裁判所]]

使い方

  1. テンプレートを選ぶ

    このテンプレートを使うボタンを押します。ログインしていないときは、先にログインまたは無料登録をすると、そのままこのテンプレートに戻ります。

  2. 下書きを作る

    新しい契約書の画面が、このテンプレートに印を付けた状態で開きます。テンプレートのカードを押すと下書きができます。当事者Aには会社情報が入り、空欄、相手方、そして代金明細があるテンプレートでは代金明細をご自身で埋めます。

  3. 署名を依頼する

    まずご自身が署名し、そのあと署名者ごとに安全なリンクを送り、アクセスコードは別の方法で伝えます。署名者にアカウントは不要です。

次のステップ

  • 相手方はアカウントなしで、どの端末からでもリンクを開いて署名します。署名の流れは電子契約の案内ページで、どの書類にどの電子署名で足りるかはガイドでご確認ください。

  • 署名が完了したら、署名済みの契約書からそのまま請求書を作れます。当事者と代金明細が引き継がれ、全額でも前払金でも請求できます。見積書から請求書、領収書までの流れは、請求書の種類と使い分けのガイドにまとめています。

できること・できないこと

QuoteBillで作成されるのは、監査ログ付きの簡易な電子署名です。EU・英国・米国・韓国では、電子的な形式であることだけを理由に署名の効力が否定されることはなく、日本では多くの契約に特別な方式は必要ありません。ただし、紛争になったときに簡易な電子署名が何を証明できるかは裏付けとなる証拠しだいであり、別の方式が必要な書類もあります。

適格電子署名や高度電子署名ではなく、QuoteBillは署名者の本人確認を行いません。あなたが届けたリンクとアクセスコードが使われたことを記録するため、両方を持つ人は署名できます。署名記録には、発行したすべてのリンクと、送信者または署名者が行った各操作について、取得できたIPアドレスとブラウザが記載されます。

別の方式が必要な書類もあります。遺言、多くの不動産の移転、保証、一部の雇用関係の書類は、国によって自筆、公証、または適格な電子署名が必要です。テンプレートはサンプルであり法的助言ではないため、弁護士に確認してください。

電子署名に法的な効力はある?ガイドを読む

ほかの契約書テンプレート

すべての契約書テンプレート

電子契約の使い方