人材派遣契約書(派遣元と派遣先)のテンプレート
派遣元が派遣先に一時的に労働者を派遣する契約書です。依頼、料金、請求、安全、交代を定めます。全文を読んだうえで、QuoteBillで編集し、安全なリンクでオンライン署名を受けられるサンプル契約書です。
サンプル — 弁護士に確認してください · 監査ログ付きの簡易な電子署名

こんなときに使います
派遣元、又は派遣労働者を受け入れる会社が、依頼の方法、派遣料金、請求、安全の義務、交代の条件を書面にしておくときの契約書です。許可と労働者の権利は現地の法令が定めます。
人材派遣は国ごとに規制が異なります。許可、労働者の権利、均等な待遇、派遣期間の上限、手数料は現地の法律で決まり、労働法は強行規定のため、使う前に現地の助言を受けてください。
含まれる内容
全16条が、下の順に並んでいます。各条項はサンプル本文に載っており、送信前に編集・削除・追加できます。
第1条(目的)
派遣元が派遣先に一時的な業務のために労働者を派遣する条件を定めます。誰が派遣でき、どのような権利があるかは労務を提供する国の法律が決め、その法律が優先します。
第2条(許可及び地位)
派遣元は法令が求める許可や登録を有することを確認し、番号を記入する欄があります。派遣先は派遣労働者を受け入れられることを確認します。現地の法律に別段の定めがなければ派遣元が使用者です。
第3条(派遣の依頼)
派遣先は、業務、技能、人数、場所、日程、時間、料金を記載した書面で依頼します。派遣元は人員の確保を約束せず合理的に努力し、派遣は法令が認める期間を超えません。
第4条(指揮命令及び就業場所)
派遣先は業務の範囲で日常の業務を指揮し、差別なく扱い、安全な就業場所、機材、安全教育、法令が求める施設の利用を提供し、業務や法令を超える仕事はさせません。
第5条(料金)
派遣料金は代金明細か記入欄に従い、時間外労働、交通費、その他の請求の欄があります。税は法令に従い加算し、料金には労働者の賃金、法定の費用、派遣元の手数料が含まれます。
第6条(勤務記録及び請求)
派遣先は定めた日数以内に勤務記録を承認するか、異議のある時間を知らせます。異議のない時間は承認されたものとみなします。派遣元が請求し、派遣先は異議のない部分を期限までに支払います。
第7条(労働者の賃金及び均等な待遇)
派遣元は、法令が求める税、保険料、休暇、病気休暇中の給付とともに賃金を期日どおりに支払います。派遣先は均等な待遇に必要な情報を提供します。労働者から手数料は取りません。
第8条(安全及び教育)
各自、安全について法令が求めることを行います。派遣先は現場の安全教育と機材を、派遣元は一般的な情報と欄に記入した資格の確認を担います。事故は直ちに知らせます。
第9条(労働者の交代)
派遣先は理由を示して交代を求められ、派遣元は可能なら欄に記入した日数以内に代わりを派遣します。法令が保護する理由では交代を求められず、派遣元は法令や安全上の理由で撤退させられます。
第10条(労働者の直接雇用)
派遣先は法令の規則に従い労働者の直接雇用を申し出られます。手数料や期間は欄に記入し、法令が認める範囲でのみ適用され、労働者の就職を妨げたり費用を負わせたりしません。
第11条(秘密保持及び個人情報)
各自、相手方の秘密情報を守りますが、法令が求め又は認める開示は例外です。労働者の情報を含む個人情報は各自が法令に従って扱い、自らの取扱いに責任を負います。
第12条(責任及び保険)
各自、法令が求める保険に加入し欄に記入し、法令の限度内で自らが生じさせた損害に責任を負います。法令が認めるなら限度を欄に記入しますが、故意、重大な過失、傷害、死亡には適用しません。
第13条(契約期間及び終了)
効力発生日に始まり、期間の定めがないか、あります(選択)。解約の予告は欄に記入した日数で、重大な違反や許可の喪失のときは直ちに終了できます。進行中の派遣は終了まで続きます。
第14条(労働者の権利及び強行法規)
本契約は法令が労働者に与える権利を減らさず、労働者は当事者ではありません。現地の法律が求めるより少なければその法律が適用されます。法令が求める情報、書面の通知、方式は満たします。
第15条(変更及び通知)
法令が与える権利と依頼書を除き、本契約が合意のすべてです。変更は、法令が認める場合に書面又は電磁的な合意が必要で、通知は記載の住所にあてて行います。
第16条(準拠法及び紛争解決)
記載した準拠法に従って解釈し、紛争はまず誠実に協議します。協議が調わないときは、記載した裁判所が扱います。
代金明細(品目、数量、単価の表)がこの契約書に含まれます。最初は空欄で、ご利用の通貨で始まり、報酬や支払に関する条項がこの表を参照します。
サンプル本文
QuoteBillが契約書を最初に作るときに入れる本文の全体です。[[10]]のように二重の角かっこで囲まれた箇所は、記入または確認する空欄です。数字や時刻が入った箇所はそのままにすると送信時に表示どおり使われ、ご自身の言葉で記入が必要な空欄は先に埋める必要があります。条項の文面は英語、韓国語、日本語、ドイツ語で用意しており、ほかの言語では英語の文面から始まるので、翻訳してお使いください。
サンプル本文を読む
人材派遣契約書
当事者: 派遣元 · 派遣先
第1条(目的)
本契約は、派遣元が派遣先に対し、一時的な業務のために労働者(以下「労働者」という。)を派遣するにあたっての条件を定める。人材派遣は、多くの国で規制されている。誰が労働者を派遣できるか、労働者にどのような権利があるか、何が認められるかは、労務を提供する国の法律が定め、その法律が適用され、優先する。
第2条(許可及び地位)
1 派遣元は、労働者を派遣するために法令が求めるすべての許可、登録又は承認を有していることを確認する:[[許可又は登録の番号。又は不要]] 派遣先は、本契約の業務について、法令上、派遣労働者を受け入れられることを確認する。
2 労働者は、派遣元との間のそれぞれの契約に基づいて働き、労務を提供する国の法律に別段の定めがない限り、派遣元が労働者の使用者である。
第3条(派遣の依頼)
1 派遣先は、業務、必要な技能又は資格、労働者の人数、場所、開始日及び予定期間、就業時間並びに派遣料金を記載した書面又は電磁的方法による依頼書により、労働者を依頼する:[[派遣の内容。又は添付の依頼書]]
2 派遣元は、適切な労働者を選び、その派遣のために合理的な努力をするが、労働者を常に派遣できることを約束するものではない。派遣は、法令が認める期間を超えない。
3 派遣元は、派遣の開始前に、法令が求める派遣に関する情報を各労働者に提供する。
第4条(指揮命令及び就業場所)
1 派遣期間中、派遣先は、依頼書に記載した業務の範囲で労働者の日常の業務を指揮し、労働者を敬意をもって、差別なく扱う。
2 派遣先は、法令が求める安全な就業場所、機材及び現場の安全教育を提供し、法令が派遣労働者について求める施設の利用及び情報を提供する。
3 派遣先は、労働者に、依頼書の業務を超える仕事、教育を受けていない若しくは認められていない仕事、又は法令が派遣労働者に認めない仕事をさせない。
第5条(料金)
1 派遣先は、派遣元に対し、本契約の代金明細に記載した派遣料金を、代金明細がない場合は[[業務ごとの時間又は日あたりの派遣料金及び通貨]]を支払う。
2 時間外、深夜、週末及び祝日の労働の料金:[[同じ料金/料金又は割増率]] 交通費、費用その他の請求:[[なし/合意した内容]]
3 料金に対する税は、法令が求めるところにより加算する。派遣料金は、労働者の賃金、社会保険料、保険、休暇など法令が派遣元に使用者として課す費用、及び派遣元の手数料を含む。
第6条(勤務記録及び請求)
1 派遣先は、期間の終了後[[3]]営業日以内に各労働者の勤務記録を承認し、又はその期間内に異議のある時間を派遣元に知らせる。異議のない時間は、承認されたものとみなす。
2 派遣元は、本契約に記載の支払条件に従って派遣先に請求書を送る。派遣先は、異議のない部分を期限までに支払い、当事者は、紛争を誠実に協議して解決する。
第7条(労働者の賃金及び均等な待遇)
1 派遣元は、労働者に賃金を期日どおりに支払い、法令が求める税、社会保険料及び保険を控除して納付する。また、派遣先がまだ派遣元に支払っていない場合でも、労働者に法令が求める休暇、病気休暇中の給付その他の給付を与える。
2 法令が派遣労働者に派遣先の従業員と同じ賃金及び条件を受ける権利を与える場合は、派遣先は、これを守るために必要な情報を派遣元に提供し、派遣料金はこれを踏まえて定める。
3 派遣元は、労働者に対し、仕事を探し又は派遣を行うことを理由として手数料を求めない。
第8条(安全及び教育)
1 各当事者は、労働者の健康及び安全のために法令が自己に求めることを行う。派遣先は、現場ごとの安全教育及び機材を提供する。派遣元は、一般的な安全情報を提供し、各労働者がその業務に必要な資格、免許及び教育を備えていることを確認する:[[必要な資格又は教育。なければなし]]
2 労働者及び派遣先は、事故、負傷又は重大な安全上の懸念を直ちに派遣元に知らせ、派遣元及び派遣先は、これに対処し、法令が求める報告を行うために協力する。
第9条(労働者の交代)
1 派遣先は、労働者が適切でないと考えるときは、理由を付けて派遣元に知らせ、派遣元は、可能な場合は[[2]]営業日以内に代わりの労働者を派遣する。派遣先は、差別など法令が保護する理由で、労働者の交代又は撤退を求めない。
2 派遣元は、法令、労働者の権利又は労働者の安全が求めるときは、労働者を撤退させることができ、遅滞なく派遣先に知らせる。
第10条(労働者の直接雇用)
1 派遣先は、労働者を直接雇用したい旨を申し出ることができる。この場合、当事者は、法令がこれについて定める規則に従う。労働者を直接雇用する場合の手数料又は予告:[[手数料なし/手数料。又はそれを過ぎると手数料が不要となる派遣の期間]]
2 この手数料は、法令が認める範囲でのみ適用する。本契約のいかなる定めも、労働者が派遣先その他の者のもとで就職することを妨げ、又は労働者に費用を負担させるものではない。
第11条(秘密保持及び個人情報)
1 各当事者は、相手方の秘密の事業情報を秘密として保持し、本契約のためにのみ使用する。ただし、法令が開示を求め又は認める場合は、この限りでない。派遣元は、法令が認める範囲で、労働者が派遣先の秘密情報を秘密として保持する義務を負うようにする。
2 各当事者は、労働者の情報を含む個人情報を、法令が求めるところにより取り扱い、自己の取扱いについて責任を負う。派遣先は、労働者の情報を派遣の業務のためにのみ使用する。
第12条(責任及び保険)
1 各当事者は、法令が自己に求める保険に加入する:[[派遣元及び派遣先が加入する保険。又は法令が求めるところによる]]
2 各当事者は、自らが生じさせた損失又は損害について、法令が定める限度内で責任を負う。法令が限度を認める場合の、各当事者が相手方に対して負う責任の限度:[[限度。又はなし]]
3 故意、重大な過失、傷害又は死亡についての責任、及びその他法令が限度を認めないものには、いかなる限度も適用しない。
第13条(契約期間及び終了)
1 本契約は、効力発生日に始まり、[[期間の定めがない/終了日までの期間の定めがある]]。
2 各当事者は、[[30]]日前までに書面又は電磁的方法で通知して、本契約を終了させることができる。各当事者は、相当の期間内に是正されない重大な違反がある場合、又は相手方が法令が求める許可を失った場合は、直ちに本契約を終了させることができる。
3 すでに進行中の派遣は、当事者が別段の合意をしない限り、終了するまで依頼書の条件に従って継続する。派遣先は、終了までに行われた業務の対価を支払う。
第14条(労働者の権利及び強行法規)
本契約は、賃金、安全、休息、均等な待遇、解雇及び差別からの保護を含め、法令が労働者に与えるいかなる権利も減らすものではない。労働者は、本契約の当事者ではない。本契約の定めが、労働者に対し、労務を提供する国の法律が求めるよりも少なく与える場合は、その法律が代わりに適用される。その法律が、労働者への情報の提供若しくは書面による通知、又は本契約に特定の方式を求めるときは、当事者は、それが行われ、満たされるようにする。
第15条(変更及び通知)
本契約は、代金明細を含め、法令が与える権利及び本契約に基づく依頼書を除き、労働者の派遣に関する合意のすべてである。変更は、法令がその方式を認める場合に限り、両当事者が書面又は電磁的方法で合意したときにのみ効力を有する。通知は、当事者について記載した住所、又は当事者が別途通知した住所にあてて行う。
第16条(準拠法及び紛争解決)
本契約は、準拠法の欄に記載した法律に従って解釈する。本契約に関する紛争は、当事者がまず誠実に協議して解決を図り、協議が調わないときは、強行法規に別段の定めがある場合を除き、管轄の欄に記載した裁判所を専属的合意管轄裁判所とする。
支払条件
派遣元は、[[毎週/毎月]]後払いで、勤務記録で承認された就労時間について、法令が求める税を加算して派遣先に請求する。派遣先は、請求書の受領後[[14]]日以内に、派遣元が指定する口座へ振り込んで支払う。
準拠法
[[適用する法律。例:日本法]]
管轄裁判所
[[紛争を扱う裁判所。例:東京地方裁判所]]
使い方
テンプレートを選ぶ
このテンプレートを使うボタンを押します。ログインしていないときは、先にログインまたは無料登録をすると、そのままこのテンプレートに戻ります。
下書きを作る
新しい契約書の画面が、このテンプレートに印を付けた状態で開きます。テンプレートのカードを押すと下書きができます。当事者Aには会社情報が入り、空欄、相手方、そして代金明細があるテンプレートでは代金明細をご自身で埋めます。
署名を依頼する
まずご自身が署名し、そのあと署名者ごとに安全なリンクを送り、アクセスコードは別の方法で伝えます。署名者にアカウントは不要です。
次のステップ
相手方はアカウントなしで、どの端末からでもリンクを開いて署名します。署名の流れは電子契約の案内ページで、どの書類にどの電子署名で足りるかはガイドでご確認ください。
署名が完了したら、署名済みの契約書からそのまま請求書を作れます。当事者と代金明細が引き継がれ、全額でも前払金でも請求できます。見積書から請求書、領収書までの流れは、請求書の種類と使い分けのガイドにまとめています。
できること・できないこと
QuoteBillで作成されるのは、監査ログ付きの簡易な電子署名です。EU・英国・米国・韓国では、電子的な形式であることだけを理由に署名の効力が否定されることはなく、日本では多くの契約に特別な方式は必要ありません。ただし、紛争になったときに簡易な電子署名が何を証明できるかは裏付けとなる証拠しだいであり、別の方式が必要な書類もあります。
適格電子署名や高度電子署名ではなく、QuoteBillは署名者の本人確認を行いません。あなたが届けたリンクとアクセスコードが使われたことを記録するため、両方を持つ人は署名できます。署名記録には、発行したすべてのリンクと、送信者または署名者が行った各操作について、取得できたIPアドレスとブラウザが記載されます。
別の方式が必要な書類もあります。遺言、多くの不動産の移転、保証、一部の雇用関係の書類は、国によって自筆、公証、または適格な電子署名が必要です。テンプレートはサンプルであり法的助言ではないため、弁護士に確認してください。
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