AI活用作品の使用許諾契約書(AI生成画像)のテンプレート

AIツールで作った画像をクリエイターが許諾します。使用したツール、使用範囲、表示、第三者の権利、削除の求めを定めます。全文を読んだうえで、QuoteBillで編集し、安全なリンクでオンライン署名を受けられるサンプル契約書です。

サンプル — 弁護士に確認してください · 監査ログ付きの簡易な電子署名

AI活用作品の使用許諾契約書(AI生成画像)サンプルの最初のページ。記入する空欄に印が付いています

こんなときに使います

AIツールで作った画像を顧客に使用許諾するクリエイターと、その画像を使う権利を、使用したツール、使用範囲、表示、第三者の権利、削除の求めとともに書面に残したい顧客のための契約書です。

AIが生成した画像の著作権に関する法律は定まっておらず国によって異なります。AIツールの規約も重要で、表示のルールも整いつつあるため、重要な用途では助言を受けてください。

含まれる内容

全15条が、下の順に並んでいます。各条項はサンプル本文に載っており、送信前に編集・削除・追加できます。

  • 第1条(対象作品)

    画像、使用したAIツール、プロンプトと入力の要約、クリエイター自身による加工を空欄に記入します。クリエイターの他の画像は含みません。

  • 第2条(クリエイターの表明)

    クリエイターは、記載したツールで自ら制作し、そのツールの規約に従って許諾できると表明します。著作権の保護や唯一性は、国や人の作業の量で異なるため約束しません。

  • 第3条(許諾の範囲)

    独占か否か、地域、期間、媒体と用途、再許諾、改変を空欄で定めます。譲渡できず、保護する権利がなくても、クリエイターは許諾した使用に異議を述べません。

  • 第4条(許されない使用)

    空欄で認めない限り、商標としての使用、実在の出来事の写真や証拠のような提示、ストックとしての転売は禁止です。他のAIモデルの学習や検証に使うかは空欄で定めます。

  • 第5条(AI生成であることの表示)

    使用者は法律とプラットフォームの規則が求めるとおりAI作品である旨を表示し、クリエイターは使用したツールを知らせます。誰が表示を付けるかは空欄で定め、手描きや写真のようには示しません。

  • 第6条(第三者の権利及び肖像)

    許諾なく実在の人物の姿や保護されるキャラクター、ロゴ、ブランドを含めず、使用者も許諾なくそうした作品を求めたり、誰かが支持しているように使ったりしません。

  • 第7条(使用料及び支払)

    使用料は代金明細又は空欄(使用料又は無償)により、全額の支払で許諾が始まります。ロイヤルティは空欄で定め、収益の明細書を送り、記録の提示を求められます。

  • 第8条(クレジット)

    使用者は空欄の文言でクリエイターを表示します。AIツールで作られた旨の表示は別のもので、クレジットに代わらず、欠けていれば知った時に是正します。

  • 第9条(権利の帰属及びツールの利用規約)

    法律とAIツールの規約が認める範囲で、権利はクリエイターに残り、使用者は使用の許諾のみを受けます。ツールの規約は引き続き適用され、許諾できる範囲を制限することがあります。

  • 第10条(侵害の主張及び削除)

    クリエイターは知る範囲でのみ約束します。AIの出力は他の作品に似ることがあるためです。主張や削除の求めがあれば互いに知らせ、使用者は使用を止め、クリエイターは空欄のとおり行います。

  • 第11条(使用者の義務)

    使用者は許諾の範囲を守り、ファイルを安全に保管し、表示を含む法令とプラットフォームの規則に従います。AI作品であることを示すメタデータを消さず、加えた素材には責任を負います。

  • 第12条(プロンプト及び入力)

    クリエイターがプロンプトと入力を秘密にするか、使用者に渡して秘密にさせるかを空欄で定めます。秘密情報は本契約のためにのみ使い、定めた年数守ります。

  • 第13条(期間及び終了)

    許諾は範囲の条項の期間続きます。重大な違反を期限内に是正しなければ解除でき、終了したら新たな使用を止めて定めた日数以内にオンラインから削除し、残った印刷物は使い切れます。

  • 第14条(責任の制限)

    賠償の上限は空欄で定め、故意、重大な過失、人身損害は制限しません。法的保護を約束しないため、作品が保護されないことが判明しても契約違反にはなりません。

  • 第15条(準拠法及び紛争解決)

    記載した準拠法に従って解釈し、紛争はまず誠実に協議します。協議が調わないときは、記載した裁判所が扱います。

代金明細は任意です。金額を表にまとめたいときは追加し、そうでなければ対価の条項に合意した金額を書いてください。

サンプル本文

QuoteBillが契約書を最初に作るときに入れる本文の全体です。[[10]]のように二重の角かっこで囲まれた箇所は、記入または確認する空欄です。数字や時刻が入った箇所はそのままにすると送信時に表示どおり使われ、ご自身の言葉で記入が必要な空欄は先に埋める必要があります。条項の文面は英語、韓国語、日本語、ドイツ語で用意しており、ほかの言語では英語の文面から始まるので、翻訳してお使いください。

サンプル本文を読む

AI活用作品の使用許諾契約書

当事者: クリエイター · 使用者

第1条(対象作品)

1 許諾の対象は、次の画像(以下「本作品」という。)とする。

[[作品を記載してください:題名又は番号、ファイル名、必要に応じてサイズ又は解像度]]

2 本作品の制作に使用したAIツール:[[AIツールの名称とバージョン又はプラン]]

3 プロンプト及び入力:[[プロンプト又は入力の簡単な要約、又は「開示しない」]]

4 クリエイター自身による加工:[[修整、合成、描き込みなどクリエイターが手で変更した内容、又は「なし」]]

5 クリエイターの他の画像は含まない。

第2条(クリエイターの表明)

1 クリエイターは、本作品を上記のツールを用いて自ら制作したこと、及び本作品の制作時に適用されていたそのツールの利用規約に従って本作品を許諾する権利を有していることを表明する。クリエイターは、ツールの提供者その他の者から、本作品をこのように許諾してはならないとの通知を受けていない。

2 クリエイターは、本作品が著作権その他の権利により保護されること、又は唯一のものであることを約束しない。AIツールで作られた画像が保護されるか、どの範囲まで保護されるかは、適用される法律と、人の創作的な作業がどれだけ含まれるかによって異なり、AIツールは他の画像に似た画像を生成することもある。

第3条(許諾の範囲)

1 クリエイターは、使用者に対し、次の範囲で本作品を使用することを[[非独占的/独占的]]に許諾する。

地域:[[地域。例:全世界]]

期間:[[期間。例:本契約の日から3年/期間の制限なし]]

媒体及び用途:[[媒体と用途。例:ウェブサイト、ソーシャルメディアの投稿、書籍の表紙、印刷物のパンフレット]]

再許諾:[[認めない/許諾した使用のために使用者の顧客及び外注先に認める]]

改変:[[認める。例:トリミング、リサイズ、色調整、他の素材との組合せ/認めない]]

2 本作品を保護する権利がない場合でも、クリエイターは許諾した使用に異議を述べず、本契約のその他の条件は同様に適用される。

3 本許諾は譲渡できない。この範囲を超える使用には、改めて許諾を要する。

第4条(許されない使用)

1 使用者は、下の欄で認める場合を除き、本作品又はその主要な部分を商標、ロゴ又はドメイン名として使用せず、本作品を実在の出来事、人物又は場所の写真若しくは記録であるかのように示し又は証拠として使用せず、本作品をストック、テンプレート、ダウンロード素材など画像そのものとして転売し又は再許諾しない。使用者は、違法、名誉毀損又はわいせつな方法で本作品を使用しない。

2 本作品で他のAIモデルを学習させ、微調整し若しくは検証すること、又は本作品をデータセットに加えること:[[認めない/次のとおり認める]]

第5条(AI生成であることの表示)

1 一部の法律やプラットフォームは、AIツールで作成又は変更したコンテンツにその旨の表示を求めており、これらの規則はなお変化している。使用者は、自己の使用において、適用される法律並びにプラットフォーム又は媒体の規則が求めるとおり、本作品に表示する責任を負う。クリエイターは、使用者がそうできるよう、使用したツールを知らせる。

2 表示を付ける者:[[使用者/クリエイターが表示の文言を提供し、使用者が掲示する]]

3 いずれの当事者も、AIツールで作った本作品を、手描きのもの又は写真であるかのように示さない。

第6条(第三者の権利及び肖像)

1 クリエイターは、許諾を得ずに、実在の人物と分かる姿又は他者のキャラクター、ロゴ、ブランド若しくは美術作品を知りながら本作品に含めない。クリエイターが有する許諾:[[なし/許諾の一覧]]

2 使用者は、実在の人物又は保護されるキャラクター・ブランドが描かれた作品をクリエイターに求めない。ただし、必要な許諾を有し、それを書面又は電磁的方法でクリエイターに知らせた場合はこの限りでなく、その場合の許諾の取得は使用者の責任とする。

3 使用者は、実在の人物又はブランドが商品や主張を支持しているかのように見せる方法で本作品を使用しない。

第7条(使用料及び支払)

1 使用者は、本契約の代金明細に記載した使用料を、代金明細がないときは[[合意した使用料又は「無償」]]を、本契約の支払条件に従って支払う。許諾は、使用料の全額を支払ったときに、使用料がないときは効力発生日に開始する。

2 ロイヤルティ:[[なし/料率とその算定の基礎となる収益]]

3 ロイヤルティがある場合、使用者は[[四半期ごと]]に収益の明細書を送り、クリエイターはその根拠となる記録の提示を求めることができる。

第8条(クレジット)

1 使用者は、使用に慣行となっている位置及び方法で、クリエイターを[[表示文言。例:「画像:氏名、AIツールで制作」/表示不要]]として表示する。

2 使用者がAIツールで作られたコンテンツであることを示すために付ける表示は別のものであり、クレジットに代わるものではない。

3 表示が欠けていることを知ったときは、使用者は遅滞なくこれを是正する。

第9条(権利の帰属及びツールの利用規約)

1 当事者間では、適用される法律及びAIツールの利用規約が認める範囲で、本作品についてクリエイターが有する権利はクリエイターに留保され、使用者は使用の許諾のみを受ける。使用者が本作品と組み合わせた文章、レイアウト、ロゴなどの素材は、使用者のものである。

2 商用利用、クレジット、競合サービスでの利用に関する制限を含め、使用したAIツールの利用規約は引き続き適用され、クリエイターが許諾できる範囲に影響することがある。クリエイターは、求めがあれば、本作品についてそれらの規約のうち何が重要かを使用者に知らせる。

第10条(侵害の主張及び削除)

1 クリエイターは、自己が知る範囲を超えて、本作品が他者の権利を侵害しないことを約束しない。AIツールは、既存の作品に似た画像や保護される要素を含む画像を生成することがあり、クリエイターがそれを常に判別できるわけではない。

2 本作品が権利を侵害するとの主張がされたとき、又はツールの提供者若しくはプラットフォームが本作品の削除を求めたときは、それを知った当事者は、遅滞なく相手方に詳細を知らせる。

3 使用者は、クリエイターの求めを受けた日から[[5]]営業日以内に、その主張を調べる間、該当する使用を止め又は本作品を取り下げる。クリエイターは、これに対し、ここで選んだものを行う:[[代わりの作品を提供する/取り下げた作品の使用料を返金する/時間単価で作品の差替えを手伝う]]

第11条(使用者の義務)

使用者は、許諾の範囲を守り、ファイルを安全に保管し、許諾された使用の業務を行う自己の従業員及び外注先にのみ渡し、これらの者について責任を負う。使用者は、表示に関するものを含め、自己の使用に適用される法律及びプラットフォームの規則を守る。使用者は、クリエイターが同意しない限り、本作品がAIツールで作られたことを示すメタデータ又は表示を本作品から取り除かない。使用者が加えた文章、レイアウトその他の素材、及び本契約でクリエイターが表明した範囲を超える本作品の使用方法については、使用者が責任を負う。

第12条(プロンプト及び入力)

1 プロンプト及び入力:[[クリエイターはプロンプト及び入力を秘密とし、渡さない/クリエイターは対象作品の条項に記載したプロンプト及び入力を使用者に渡し、使用者はこれを秘密とする]]

2 相手方の秘密情報を保有する当事者は、これを本契約のためにのみ使用し、本契約の終了後[[3]]年間秘密として保持する。ただし、法令が開示を求める場合及び既に公開されている情報は、この限りでない。

第13条(期間及び終了)

1 許諾は、許諾の範囲の条項に定めた期間存続する。一方の当事者が本契約に重大な違反をし、是正を求められた日から[[14]]日以内に是正しないときは、相手方は書面又は電磁的方法による通知により許諾を解除することができる。

2 許諾が終了したときは、使用者は本作品を新たに使用せず、[[30]]日以内にウェブサイト及びソーシャルメディアから本作品を削除する。既に印刷し又は公開した資料は回収を要せず、残った印刷物は、終了後[[90]]日間使い切ることができる。

第14条(責任の制限)

1 故意、重大な過失、人の生命又は身体に対する損害及び法令上制限できない場合を除き、本契約に基づく各当事者の損害賠償責任は、[[支払われた又は支払われるべき使用料/定めた金額]]を上限とする。

2 クリエイターは本作品の法的保護を約束していないため、本作品が保護されないことが判明しても、それだけで本契約の違反とはならない。

第15条(準拠法及び紛争解決)

本契約は、準拠法の欄に記載した法律に従って解釈する。本契約に関する紛争は、当事者がまず誠実に協議して解決を図り、協議が調わないときは、強行法規に別段の定めがある場合を除き、管轄の欄に記載した裁判所を専属的合意管轄裁判所とする。

支払条件

[[使用料の支払の時期と方法。例:請求書を受領した日から14日以内に銀行振込。使用料がない場合は空欄にしてください]]

準拠法

[[適用する法律。例:日本法]]

管轄裁判所

[[紛争を扱う裁判所。例:東京地方裁判所]]

使い方

  1. テンプレートを選ぶ

    このテンプレートを使うボタンを押します。ログインしていないときは、先にログインまたは無料登録をすると、そのままこのテンプレートに戻ります。

  2. 下書きを作る

    新しい契約書の画面が、このテンプレートに印を付けた状態で開きます。テンプレートのカードを押すと下書きができます。当事者Aには会社情報が入り、空欄、相手方、そして代金明細があるテンプレートでは代金明細をご自身で埋めます。

  3. 署名を依頼する

    まずご自身が署名し、そのあと署名者ごとに安全なリンクを送り、アクセスコードは別の方法で伝えます。署名者にアカウントは不要です。

次のステップ

  • 相手方はアカウントなしで、どの端末からでもリンクを開いて署名します。署名の流れは電子契約の案内ページで、どの書類にどの電子署名で足りるかはガイドでご確認ください。

  • 署名が完了したら、署名済みの契約書からそのまま請求書を作れます。当事者と代金明細が引き継がれ、全額でも前払金でも請求できます。見積書から請求書、領収書までの流れは、請求書の種類と使い分けのガイドにまとめています。

できること・できないこと

QuoteBillで作成されるのは、監査ログ付きの簡易な電子署名です。EU・英国・米国・韓国では、電子的な形式であることだけを理由に署名の効力が否定されることはなく、日本では多くの契約に特別な方式は必要ありません。ただし、紛争になったときに簡易な電子署名が何を証明できるかは裏付けとなる証拠しだいであり、別の方式が必要な書類もあります。

適格電子署名や高度電子署名ではなく、QuoteBillは署名者の本人確認を行いません。あなたが届けたリンクとアクセスコードが使われたことを記録するため、両方を持つ人は署名できます。署名記録には、発行したすべてのリンクと、送信者または署名者が行った各操作について、取得できたIPアドレスとブラウザが記載されます。

別の方式が必要な書類もあります。遺言、多くの不動産の移転、保証、一部の雇用関係の書類は、国によって自筆、公証、または適格な電子署名が必要です。テンプレートはサンプルであり法的助言ではないため、弁護士に確認してください。

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