ユーザー調査の見積書テンプレート

ユーザー調査の見積書テンプレート。調査計画とガイド、参加者ごとのリクルートと実施、実費の謝礼、調査結果の報告書と報告会を分けて見積もることができます。

無料のユーザー調査の見積書テンプレートの記入例:架空の会社名、品目、数量、単価、合計が入った1ページ目
サンプルの金額を入れたプレビューです。テンプレート自体は白紙から始まります。

業種別テンプレート

  • 調査計画とインタビューガイドの作成
  • 参加者のリクルート(1人あたり)
  • インタビューやユーザビリティテスト(1回あたり)
  • 参加者への謝礼(実費)
  • 調査結果の報告書と報告会

作成ガイド

進め方の例

  1. 範囲と数量の確認

    例:「調査計画とインタビューガイドの作成」から必要な数量と顧客支給の資料を確認し、項目ごとの完了基準を合意します。

  2. 見積書の確認と承認

    「調査結果の報告書と報告会」の検収方法と全項目の数量、対象外の範囲、見積書の有効期限を顧客と確認し、承認された版を保管します。

  3. 納品後の請求準備

    確認した資料のバージョンとともに、最終報告書または業務記録を顧客に引き渡します。 合意した段階が完了したら、実際の数量と承認された変更内容で請求書を作成します。

アプリの刷新やサービスの開始の前に、チームは実際の人が使う様子を観察したり、今どう仕事をしているかを聞いたりする調査を依頼することがあります。調査の費用は参加者の数で増えるので、明確な見積書はリクルートと実施を1人単位で価格付けし、参加者への謝礼は実費で分けておきます。このテンプレートはさらに、最初に必要な調査計画と、結果をチームが動ける判断に変える報告書を加えます。

記載する項目

納品物と作業項目
調査計画とインタビューガイドの作成, 参加者のリクルート(1人あたり), インタビューやユーザビリティテスト(1回あたり), 参加者への謝礼(実費), 調査結果の報告書と報告会:各項目の予定数量と納品範囲を記載します。
調査計画とインタビューガイドの作成
調査の問いや参加者の条件など計画の中身を書き、リクルート前に顧客が承認することを示します。
参加者のリクルート(1人あたり)
誰をどう集めるかを書きます。専門職など集めにくい層は1人あたりの費用が高いので、それに見合う価格にします。
インタビューやユーザビリティテスト(1回あたり)
1回の時間、リモートか対面か、顧客がリアルタイムで見学できるかを書きます。
参加者への謝礼(実費)
参加者1人あたりの謝礼の額と支払い方法を書き、調査の対価とは分けます。
調査結果の報告書と報告会
発言の引用と提案を含む主な発見など報告書の内容と、報告会の時間を書きます。
業務範囲と提供資料
検討対象、資料のバージョン、顧客が提供する資料とその提出期限を記載します。
作業時間と完了基準
時間単価か定額かの基準、会議の回数、成果物の形式と修正回数を明記します。
具体的に確認する範囲
リクルートと実施は参加者数で価格を付け、謝礼は実費で転嫁し、録画と個人情報をどう保管し、いつ削除するかを示します。

送付前の確認事項

  • 「調査計画とインタビューガイドの作成」に、含む範囲と価格の前提となる数量を書いていますか。
  • 取引先は「参加者のリクルート(1人あたり)」を、含まない範囲まで同じ意味で読めますか。
  • 「インタビューやユーザビリティテスト(1回あたり)」の価格を、見積の有効期限の最終日まで守れますか。
あと5件を表示
  • 「参加者への謝礼(実費)」に、含む範囲と価格の前提となる数量を書いていますか。
  • 取引先は「調査結果の報告書と報告会」を、含まない範囲まで同じ意味で読めますか。
  • 会議の準備時間と事後の修正が報酬に含まれるかを確認します。
  • 追加調査や範囲変更を承認できる担当者を決めます。
  • 見積書の有効期限、顧客の承認方法、段階ごとの支払条件を確認します。

サンプルの金額で見る記入例

以下の金額は、このテンプレートの計算の流れを示すための架空の例です。日本円建ての5行に、消費税10%をかけています。

サンプルの金額で見る記入例
品目数量 × 単価金額
調査計画とインタビューガイドの作成1 × 120,000円120,000円
参加者のリクルート(1人あたり)8 × 9,000円72,000円
インタビューやユーザビリティテスト(1回あたり)8 × 25,000円200,000円
参加者への謝礼(実費)8 × 6,000円48,000円
調査結果の報告書と報告会1 × 180,000円180,000円
小計620,000円
消費税 (10%)62,000円
合計682,000円

税抜の見積金額620,000円、消費税62,000円、見積合計682,000円です。

書類に記載が必要な項目

見積書に記載が必要な項目と、それぞれが必要な理由は、下のガイドにまとめています。

この書類の消費税は10%で、税抜金額に適用し独立した行として表示します。

税率の公式出典: Japan NTA: consumption tax rates

記載事項の詳細: 適格請求書(インボイス)の記載事項

よくある質問

参加者が2人来なかった場合も請求しますか?

その人たちのリクルートは済んでいるのでリクルートの行は通常そのままですが、実施の行は実際に行った回数だけを数えます。代わりの参加者を集めるか、その価格はいくらかを備考に書きます。

録画は誰が保管しますか?

実施の前に合意します。参加者は決まった用途に同意しているので、録画の保管場所、見られる人、削除の時期を見積書に書きます。

この見積書の消費税はどう計算しますか。

上の記入例では、税抜金額620,000円に消費税10%をかけて税額は62,000円、合計は682,000円です。数量や単価、国を変えると、エディターが三つとも計算し直します。

ロゴや署名を入れられますか。

はい。エディターの発行者の欄に、会社のロゴと署名・印鑑の画像を入れる場所があります。画像のアップロードには無料のアカウントが必要で、会員は設定に保存しておくと、新しい書類に毎回入ります。

取引先にメールで送れますか。

はい、お使いのメールアプリから送れます。無料アカウントでログインすると、エディターのダウンロードメニューに書類をメールで送る項目があり、書類の内容を書いたメールの下書きがメールアプリに開きます。QuoteBillからは送信しないので、PDFを保存して添付してから送ってください。

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