引越し料金の領収書テンプレート
引越し業者向けの領収書テンプレート。作業時間、梱包資材、階段などの追加料金、処分費を別の行に分け、両方の住所と先に受け取った手付金も記録できます。

業種別テンプレート
- トラック1台と作業員2名(5時間)
- 段ボールと梱包資材
- エレベーターなし3階の階段作業料
- 古いマットレスの処分
作成ガイド
進め方の例
入金と請求書の照合
例:「トラック1台と作業員2名(5時間)」の入金を対象の請求書と照合し、請求書番号、受領金額、残額を確認します。
支払い内容の記録
支払日、支払方法、受領金額を入力し、「古いマットレスの処分」まで今回の支払いに含まれる項目を確認します。
領収書の送付
取引先に領収書を送り、請求書を支払済みにします。残額がある場合、その請求書は未完了のままにします。
引越しは手付金で予約し、最後の荷物が入った当日に玄関先で精算するのが一般的です。お客様は作業を目の前で見ているため、領収書には作業時間、資材、追加項目から金額がどう組み立てられたかが分かる必要があり、合わない数字はその場で質問されます。このテンプレートはそれらの項目を分け、住所、時刻、先に払った手付金は備考に書く形にしています。
記載する項目
- 納品物と作業項目
- トラック1台と作業員2名(5時間), 段ボールと梱包資材, エレベーターなし3階の階段作業料, 古いマットレスの処分:今回の支払いで精算した項目を、元の請求書の記載どおりに記入します。
- トラック1台と作業員2名(5時間)
- 開始・終了時刻とトラックの大きさを書きます。時間と人数が金額の土台なので、お客様が最初に確認する部分です。
- 段ボールと梱包資材
- 実際に使った段ボールと梱包資材の数を数えて書きます。お客様が一部を自分で用意している場合もあり、その数が基準になります。
- エレベーターなし3階の階段作業料
- 何階か、エレベーターがなかったか、階段が何フロアかを書きます。理由のない追加料金は玄関先で言い争いのもとになります。
- 古いマットレスの処分
- 引き取った点数と処分先を書きます。処分は処理場で費用がかかることが多く、その費用がここでお客様に請求されます。
- 支払いの内容
- 支払日、支払方法(振込・カード・現金)、実際に受け取った金額をそのまま記録します。
- 対象の請求書
- この支払いで精算した請求書の番号を記載し、一部入金の場合は残額を明記します。
- 具体的に確認する範囲
- 旧居と新居の住所、日付、作業員の開始・終了時刻、トラックの大きさ、追加料金とその理由、先に受け取った手付金を書き、当日の支払額が合うようにします。
送付前の確認事項
- 「トラック1台と作業員2名(5時間)」は、今回精算する請求書の明細と一致していますか。
- 「段ボールと梱包資材」の代金は、全額か一部かを問わず実際に入金されていますか。
- 「エレベーターなし3階の階段作業料」を受領した金額で記載し、残額があれば明記しましたか。
あと4件を表示
- 「古いマットレスの処分」は、今回精算する請求書の明細と一致していますか。
- 入金を確認してから領収書を発行します。
- 受領金額が請求額と一致するかを確認し、差額があれば残額または過入金として記載します。
- 精算した請求書の番号を記載し、領収書番号は別の連番で管理します。
記入例:ワンルームの引越しを当日に精算
金額は例です。トラック1台と作業員2名がワンルームの引越しを5時間で終え、段ボールを提供し、エレベーターのない3階の階段作業があり、古いマットレスを引き取りました。手付金1万円は1週間前に受け取っています。
| 品目 | 数量 × 単価 | 金額 |
|---|---|---|
| トラック1台と作業員2名(5時間) | 5 × 8,500円 | 42,500円 |
| 段ボールと梱包資材 | 1 × 6,000円 | 6,000円 |
| エレベーターなし3階の階段作業料 | 1 × 5,500円 | 5,500円 |
| 古いマットレスの処分 | 1 × 3,500円 | 3,500円 |
| 請求合計 | 57,500円 | |
| 受領額 | 57,500円 | |
| 残額 | 0円 | |
4行の合計は57,500円で、領収書では引越し全体が支払い済みになります。備考には、そのうち1万円が手付金で残りの4万7,500円を当日にいただいたことと、作業の終了時刻を書きます。
引越しの領収書でよくある間違い
- 引越し全体を一行の金額で書き、時間に食い違いが出たときの確認材料がない
- 追加料金の根拠になる階数やエレベーターの有無を書かない
- 手付金を書かず、お客様に同じ金額を二重に請求したように見える
- お客様が荷下ろしを確認する前に代金を受け取る
- 引越し費用を補助する会社が見たがる住所と日付を抜く
書類に記載が必要な項目
領収書に次の項目がそろっていると、取引先の承認も申告資料の整理もスムーズになります。
- 発行者の名称と住所(登録している場合は登録番号)
- 領収書番号と発行日(代金を受け取った日)
- 支払った方の名称(宛名)
- 支払方法(振込、カード、現金)
- 但し書き(何の代金か)と、精算した請求書の番号
- 受領金額(消費税を含む場合はその税額を区分)
- 一部入金の場合は残額
- 営業に関する紙の領収書は、受取金額が5万円以上(消費税額を区分して記載した場合は税抜金額で判定)なら収入印紙が必要です。PDFなど電子データで送る領収書には印紙税はかかりません。
この書類の消費税は10%で、税抜金額に適用し独立した行として表示します。
税率の公式出典: Japan NTA: consumption tax rates
記載事項の詳細: 領収書に収入印紙は必要?5万円の基準・税額表・貼り忘れ
よくある質問
作業が見積りより長引いたとき、追加の時間はどう示しますか?
開始と終了の時刻を添えた別の行で追加時間を書くか、作業記録と合うなら1行目の時間を増やします。お支払いの前にお客様に終了時刻へ署名してもらうと、後で金額を巡って争いません。
先に受け取った手付金は最後の領収書のどこに書きますか?
明細には全額を書き、備考に手付金とその受領日、本日いただく金額を書きます。2回の支払いが明細の合計と合い、お客様は予約時の領収書と照らし合わせられます。
荷下ろしのときに見つかった破損はどう記録しますか?
品物と破損の内容、お客様が当日の支払い前に申し出た事実を書き、写真を残します。領収書で責任の有無は決まりませんが、すぐに申し出があった証拠になり、保険会社もその点を尋ねます。
クレーン車や共用部の使用料は別の行にしますか?
業者が手配してお客様に請求するなら別の行にします。クレーン車の使用料やエレベーター利用の費用など、何をどの住所で行ったかを書きます。建物ごとに費用が違うからです。
このテンプレートの税額はどのように計算しますか。
この書類の消費税は10%で、税抜金額に適用し独立した行として表示します。エディターが税抜金額、税額、合計を分けて保持し、数量や単価、国の設定を変更すると三つとも計算し直します。
このテンプレートは無料ですか。
はい。アカウントがなくても、このテンプレートに入力して印刷したりPDFで保存したりでき、支払いの手順も書類への透かしもありません。アカウントに保存したり、エクセル・ワードでダウンロードしたりするには、無料のアカウントが必要です。
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