IT運用保守の月額請求書テンプレート

社内ITの運用保守を月額で請け負う会社向けの請求書テンプレート。PCとサーバーごとの管理費、バックアップ容量、契約範囲外の訪問を分けて記載できます。

無料のIT運用保守の月額請求書テンプレートの記入例:架空の会社名、品目、数量、単価、合計が入った1ページ目
サンプルの金額を入れたプレビューです。テンプレート自体は白紙から始まります。

業種別テンプレート

  • 端末管理(PC1台・月額)
  • サーバー監視とパッチ適用(1台あたり)
  • クラウドバックアップ容量(100GBあたり)
  • 契約範囲外の訪問対応

作成ガイド

進め方の例

  1. 範囲と数量の確認

    例:「端末管理(PC1台・月額)」の承認内容と作業記録を照合し、今回の請求に含める数量を確認します。

  2. 納品と検収の記録

    「契約範囲外の訪問対応」まで各項目の完了状況を確認します。作業記録、使用資材、未解決の事項、合意した次回訪問日を伝えます。

  3. 請求内容の送付

    最終的な請求内容、納品の参照情報、支払期日を顧客に送付し、入金時は該当する請求書番号で照合します。

社内のPCやサーバーの管理を外部に任せている会社は、台数によって変わる月額料金を支払います。新入社員にノートPCを渡したり古いサーバーを撤去したりしたら、請求書にもすぐ反映されるべきです。このテンプレートは、PCとサーバーごとの料金、容量単位のバックアップ費用を分け、緊急の訪問など契約外の作業は依頼番号付きで別の行に書きます。

記載する項目

納品物と作業項目
端末管理(PC1台・月額), サーバー監視とパッチ適用(1台あたり), クラウドバックアップ容量(100GBあたり), 契約範囲外の訪問対応:実際に提供した数量と作業期間を記録します。
端末管理(PC1台・月額)
請求基準日に登録されている端末数を数え、月の途中で追加した端末の計算方法を書きます。
サーバー監視とパッチ適用(1台あたり)
サーバーごとに名前と適用したパッチを書き、顧客が保守時間帯と照合できるようにします。
クラウドバックアップ容量(100GBあたり)
バックアップは契約で決めた容量単位で請求し、当月の実際の保存量も書きます。
契約範囲外の訪問対応
訪問の依頼番号、日付、作業時間と、リモート対応で解決できなかった理由を書きます。
対象設備と訪問
対象となる設備または区画、訪問日、訪問回数、立ち入り条件を記録します。
工賃と使用資材
作業時間、使用した部品・消耗品の数量、定期範囲外の作業を分けて記載します。
具体的に確認する範囲
当月の端末数や利用者数で月額料金を請求し、契約範囲外の作業は別の行に分け、それぞれの依頼番号や訪問記録を添えます。

送付前の確認事項

  • 「端末管理(PC1台・月額)」の数量は、最初の見積もりではなく実際に納めた数ですか。
  • 「サーバー監視とパッチ適用(1台あたり)」の単価は取引先と合意した金額で、変更は承認済みですか。
  • 「クラウドバックアップ容量(100GBあたり)」は完了・検収済みですか。まだなら次回の請求に回しますか。
あと4件を表示
  • 「契約範囲外の訪問対応」の数量は、最初の見積もりではなく実際に納めた数ですか。
  • 追加部品や再訪問の費用は承認された内容と照合します。
  • 作業前の状態と作業後の確認結果を記録します。
  • 発注書または承認記録と完了内容を照合し、支払期日とすでに受け取った金額を確認します。

サンプルの金額で見る記入例

以下の金額は、このテンプレートの計算の流れを示すための架空の例です。日本円建ての4行に、消費税10%をかけています。

サンプルの金額で見る記入例
品目数量 × 単価金額
端末管理(PC1台・月額)18 × 3,500円63,000円
サーバー監視とパッチ適用(1台あたり)2 × 9,000円18,000円
クラウドバックアップ容量(100GBあたり)4 × 1,200円4,800円
契約範囲外の訪問対応1 × 14,000円14,000円
小計99,800円
消費税 (10%)9,980円
合計109,780円

税抜金額99,800円、消費税9,980円、ご請求金額の合計109,780円です。

書類に記載が必要な項目

請求書に記載が必要な項目と、それぞれが必要な理由は、下のガイドにまとめています。

この書類の消費税は10%で、税抜金額に適用し独立した行として表示します。

税率の公式出典: Japan NTA: consumption tax rates

記載事項の詳細: 適格請求書(インボイス)の記載事項

よくある質問

月の途中で退職した社員のノートPCも請求しますか?

契約に従います。多くは毎月決まった日に登録されている端末で計算します。翌月の台数から外し、その旨を備考に書いておくと顧客が変化を予測できます。

ハードウェアの購入代金はどこに書きますか?

月額料金に含めず、型番とシリアル番号を書いて別の行か別の請求書にします。ハードウェアは物品の販売、月額料金はサービスなので、顧客の経理処理が異なります。

この請求書の消費税はどう計算しますか。

上の記入例では、税抜金額99,800円に消費税10%をかけて税額は9,980円、合計は109,780円です。数量や単価、国を変えると、エディターが三つとも計算し直します。

請求書番号はどのように付けますか。

事業ごとに途切れのない連番を使い、同じ番号を再利用しません。すでに送った請求書は削除せず、訂正の書類を発行します。

デザインや色は変えられますか。

はい。エディターで印刷のレイアウトと書類の色を選び直せます。変えても金額は変わらず、PDF・ワード・エクセルのファイルも選んだレイアウトに従います。

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