データ可視化ダッシュボードの見積書テンプレート
データ可視化ダッシュボードの見積書テンプレート。指標の定義、ソースごとのデータ接続、ページごとの画面、定期更新と権限設定、利用者研修を分けて見積もれます。

業種別テンプレート
- 要件ワークショップと指標の定義
- データソースとの接続(1ソースあたり)
- ダッシュボード画面(1ページあたり)
- 定期更新と閲覧権限の設定
- レポート利用者向けの研修
作成ガイド
進め方の例
範囲と数量の確認
例:「要件ワークショップと指標の定義」から必要な数量と顧客支給の資料を確認し、項目ごとの完了基準を合意します。
見積書の確認と承認
「レポート利用者向けの研修」の検収方法と全項目の数量、対象外の範囲、見積書の有効期限を顧客と確認し、承認された版を保管します。
納品後の請求準備
合意したテスト結果と設定資料を引き渡し、未完了項目の担当者を記録します。 合意した段階が完了したら、実際の数量と承認された変更内容で請求書を作成します。
経営陣は、毎週月曜に誰かが数字を表計算に書き写さなくても、売上、在庫、資金を一つの画面で見たいと考えます。それを作る仕事は、グラフよりも合意づくりに近いものです。何を売上と数えるか、二つのシステムの数字が違うときどちらが正しいか、誰がどの数字を見られるかを決める必要があります。このテンプレートは指標を文書化するワークショップから始め、ソースとページごとに価格を付け、定期更新、権限設定、短い研修で締めくくります。
記載する項目
- 納品物と作業項目
- 要件ワークショップと指標の定義, データソースとの接続(1ソースあたり), ダッシュボード画面(1ページあたり), 定期更新と閲覧権限の設定, レポート利用者向けの研修:各項目の予定数量と納品範囲を記載します。
- 要件ワークショップと指標の定義
- 指標ごとに計算式と元の項目を書いた一覧を渡し、作る前に顧客の承認を得ます。
- データソースとの接続(1ソースあたり)
- 会計システムやショップのデータベースなどソースごとに名前を書き、読み取り権限を誰が出すかを書きます。
- ダッシュボード画面(1ページあたり)
- 地域別の月次売上のようにページごとに一文で説明し、追加のページも同じ方法で価格を付けられるようにします。
- 定期更新と閲覧権限の設定
- データの更新頻度と、部署別など閲覧の制限方法を書きます。
- レポート利用者向けの研修
- 研修の時間と参加する人数を書いておきます。
- 対象環境と依存項目
- 対象システム、連携の数、データ量、テスト用アカウントの提供担当者を記録します。
- 検収と支援の範囲
- 通過すべきシナリオ、確認期間、引き継ぎ後の支援期間と対象外の作業を決めます。
- 具体的に確認する範囲
- 作る前に指標ごとの定義を文書にし、データソースとページ単位で価格を付け、レポートツールのライセンス費用を誰が負担するかを示します。
送付前の確認事項
- 「要件ワークショップと指標の定義」に、含む範囲と価格の前提となる数量を書いていますか。
- 取引先は「データソースとの接続(1ソースあたり)」を、含まない範囲まで同じ意味で読めますか。
- 「ダッシュボード画面(1ページあたり)」の価格を、見積の有効期限の最終日まで守れますか。
あと5件を表示
- 「定期更新と閲覧権限の設定」に、含む範囲と価格の前提となる数量を書いていますか。
- 取引先は「レポート利用者向けの研修」を、含まない範囲まで同じ意味で読めますか。
- 外部サービスの利用料と開発費を分けて記載します。
- 本番移行の担当者と、失敗した場合の復旧作業の範囲を合意します。
- 見積書の有効期限、顧客の承認方法、段階ごとの支払条件を確認します。
サンプルの金額で見る記入例
以下の金額は、このテンプレートの計算の流れを示すための架空の例です。日本円建ての5行に、消費税10%をかけています。
| 品目 | 数量 × 単価 | 金額 |
|---|---|---|
| 要件ワークショップと指標の定義 | 1 × 110,000円 | 110,000円 |
| データソースとの接続(1ソースあたり) | 3 × 70,000円 | 210,000円 |
| ダッシュボード画面(1ページあたり) | 5 × 55,000円 | 275,000円 |
| 定期更新と閲覧権限の設定 | 1 × 45,000円 | 45,000円 |
| レポート利用者向けの研修 | 1 × 40,000円 | 40,000円 |
| 小計 | 680,000円 | |
| 消費税 (10%) | 68,000円 | |
| 合計 | 748,000円 | |
税抜の見積金額680,000円、消費税68,000円、見積合計748,000円です。
書類に記載が必要な項目
見積書に記載が必要な項目と、それぞれが必要な理由は、下のガイドにまとめています。
この書類の消費税は10%で、税抜金額に適用し独立した行として表示します。
税率の公式出典: Japan NTA: consumption tax rates
記載事項の詳細: 適格請求書(インボイス)の記載事項
よくある質問
二つのシステムで売上の数字が違う場合、その修正も見積もりに含まれますか?
どちらの数字が正しいかは、ワークショップで顧客が決めることです。元データそのものの整理は別の作業なので、顧客が望むなら別の行で見積もります。
ダッシュボードツールのライセンスも見積書に入れますか?
通常は顧客が自社の利用者のためにツールのライセンスを買います。必要なライセンスを備考に書き、再販するなら期間と閲覧者数を書いて別の行にします。
この見積書の消費税はどう計算しますか。
上の記入例では、税抜金額680,000円に消費税10%をかけて税額は68,000円、合計は748,000円です。数量や単価、国を変えると、エディターが三つとも計算し直します。
承認された見積書を請求書に変えるには。
承認済みの見積書を開いて変換します。元の見積書はそのまま残り、請求書が同じ品目を引き継ぐため、取引先は二つの書類を照合できます。
このテンプレートは無料ですか。
はい。アカウントがなくても、このテンプレートに入力して印刷したりPDFで保存したりでき、支払いの手順も書類への透かしもありません。アカウントに保存したり、エクセル・ワードでダウンロードしたりするには、無料のアカウントが必要です。
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