家電修理の請求書テンプレート
診断込みの出張費、交換部品、含まれる時間を超えた工賃、安全確認を行ごとに分け、型番と製造番号も記載できる家電修理の請求書テンプレートです。PDFで保存できます。

業種別テンプレート
- 出張と故障診断(ビルトインオーブン)
- コンベクションヒーターの交換部品
- 最初の30分を超える工賃(1時間あたり)
- 修理後の安全・温度確認
作成ガイド
進め方の例
範囲と数量の確認
例:「出張と故障診断(ビルトインオーブン)」の承認内容と作業記録を照合し、今回の請求に含める数量を確認します。
納品と検収の記録
「修理後の安全・温度確認」まで各項目の完了状況を確認します。作業記録、使用資材、未解決の事項、合意した次回訪問日を伝えます。
請求内容の送付
最終的な請求内容、納品の参照情報、支払期日を顧客に送付し、入金時は該当する請求書番号で照合します。
家電修理の料金は、たいてい同じ形で決まります。診断と最初の作業時間を含む出張費があり、その後に部品代と超過時間が加わります。お客様は出張費がどこまでかを知らないことが多いため、この請求書はその境目をはっきり書きます。メーカー、型番、製造番号で製品を示し、交換部品を書き、含まれる時間を超えた工賃だけを加え、オーブンが正常に動くことを示す安全・温度確認で締めくくります。
記載する項目
- 納品物と作業項目
- 出張と故障診断(ビルトインオーブン), コンベクションヒーターの交換部品, 最初の30分を超える工賃(1時間あたり), 修理後の安全・温度確認:実際に提供した数量と作業期間を記録します。
- 出張と故障診断(ビルトインオーブン)
- 出張費に最初の30分など何分の作業が含まれるか、お客様が伝えた症状は何かを書きます。
- コンベクションヒーターの交換部品
- 部品番号を書き、純正品か互換品かを明記します。お客様からよく聞かれる点です。
- 最初の30分を超える工賃(1時間あたり)
- 含まれる時間を超えた分だけを、料金表の単位に合わせて請求します。
- 修理後の安全・温度確認
- 設定温度まで上がったかなどの確認結果を書いておけば、後の苦情と比べられます。
- 対象設備と訪問
- 対象となる設備または区画、訪問日、訪問回数、立ち入り条件を記録します。
- 工賃と使用資材
- 作業時間、使用した部品・消耗品の数量、定期範囲外の作業を分けて記載します。
- 具体的に確認する範囲
- メーカー、型番、製造番号を書き、出張費に何が含まれるかを示し、部品、追加工賃、修理後の確認はそれぞれ別の行にします。
送付前の確認事項
- 「出張と故障診断(ビルトインオーブン)」の数量は、最初の見積もりではなく実際に納めた数ですか。
- 「コンベクションヒーターの交換部品」の単価は取引先と合意した金額で、変更は承認済みですか。
- 「最初の30分を超える工賃(1時間あたり)」は完了・検収済みですか。まだなら次回の請求に回しますか。
あと4件を表示
- 「修理後の安全・温度確認」の数量は、最初の見積もりではなく実際に納めた数ですか。
- 追加部品や再訪問の費用は承認された内容と照合します。
- 作業前の状態と作業後の確認結果を記録します。
- 発注書または承認記録と完了内容を照合し、支払期日とすでに受け取った金額を確認します。
サンプルの金額で見る記入例
以下の金額は、このテンプレートの計算の流れを示すための架空の例です。日本円建ての4行に、消費税10%をかけています。
| 品目 | 数量 × 単価 | 金額 |
|---|---|---|
| 出張と故障診断(ビルトインオーブン) | 1 × 7,000円 | 7,000円 |
| コンベクションヒーターの交換部品 | 1 × 4,800円 | 4,800円 |
| 最初の30分を超える工賃(1時間あたり) | 0.5 × 5,600円 | 2,800円 |
| 修理後の安全・温度確認 | 1 × 1,500円 | 1,500円 |
| 小計 | 16,100円 | |
| 消費税 (10%) | 1,610円 | |
| 合計 | 17,710円 | |
税抜金額16,100円、消費税1,610円、ご請求金額の合計17,710円です。
書類に記載が必要な項目
請求書に記載が必要な項目と、それぞれが必要な理由は、下のガイドにまとめています。
この書類の消費税は10%で、税抜金額に適用し独立した行として表示します。
税率の公式出典: Japan NTA: consumption tax rates
記載事項の詳細: 適格請求書(インボイス)の記載事項
よくある質問
修理する価値がない製品でも出張費は請求しますか?
はい、出張費は訪問と診断の対価です。新品のオーブンより高い制御基板など、確認した内容を請求書に書き、お客様が判断できるようにします。
部品の取り寄せで2回訪問した場合、どう請求しますか?
2回目の訪問後にまとめて請求するか、出張費を先に請求し、部品と交換作業を後で請求します。最初の請求書に、どの部品をいつ入手する予定かを書きます。
この請求書の消費税はどう計算しますか。
上の記入例では、税抜金額16,100円に消費税10%をかけて税額は1,610円、合計は17,710円です。数量や単価、国を変えると、エディターが三つとも計算し直します。
このテンプレートは無料ですか。
はい。アカウントがなくても、このテンプレートに入力して印刷したりPDFで保存したりでき、支払いの手順も書類への透かしもありません。アカウントに保存したり、エクセル・ワードでダウンロードしたりするには、無料のアカウントが必要です。
他の言語や通貨でも使えますか。
はい。書類の言語は33言語から選べ、国の設定を変えると通貨、日付の表記、税率もあわせて変わります。
関連記事
家電修理の請求書テンプレートの作成前に読んでおきたい記事は、適格請求書(インボイス)の記載事項と請求書番号の付け方:連番のルールと訂正の記録です。税額の計算にはVAT・GST計算ツールが使えます。