アポスティーユ取得代行の請求書テンプレート

海外に提出する書類のアポスティーユ取得を代行する事業者向けの請求書テンプレート。1通ごとの代行料、発行機関の手数料、往復の送付、スキャンを分けて記載できます。

無料のアポスティーユ取得代行の請求書テンプレートの記入例:架空の会社名、品目、数量、単価、合計が入った1ページ目
サンプルの金額を入れたプレビューです。テンプレート自体は白紙から始まります。

業種別テンプレート

  • アポスティーユ取得代行(1通あたり)
  • 発行機関の手数料(実費)
  • 発行機関との往復の送付
  • 認証済み書類のスキャンデータ

作成ガイド

進め方の例

  1. 範囲と数量の確認

    例:「アポスティーユ取得代行(1通あたり)」の承認内容と作業記録を照合し、今回の請求に含める数量を確認します。

  2. 納品と検収の記録

    「認証済み書類のスキャンデータ」まで各項目の完了状況を確認します。顧客が承認した版と提出ファイルの一覧を照合し、未確認の事項は別に記録します。

  3. 請求内容の送付

    最終的な請求内容、納品の参照情報、支払期日を顧客に送付し、入金時は該当する請求書番号で照合します。

海外で使う卒業証明書、登記事項証明書、委任状などには、先にアポスティーユや領事認証が必要なことが多く、その手続きを代行業者に任せる人も少なくありません。代行業者は書類の内容を保証するのではなく、適切な機関に書類を持ち込み、手数料を立替えます。このテンプレートは1通ごとの代行料と実費の手数料を分け、何が報酬で何が立替金かを示します。

記載する項目

納品物と作業項目
アポスティーユ取得代行(1通あたり), 発行機関の手数料(実費), 発行機関との往復の送付, 認証済み書類のスキャンデータ:実際に提供した数量と作業期間を記録します。
アポスティーユ取得代行(1通あたり)
書類ごとに名称と提出先の国を書きます。経由する機関はこの二つによって変わります。
発行機関の手数料(実費)
手数料は発行機関の領収書に書かれた金額のまま記載し、手数料がなかった場合はこの行を外します。
発行機関との往復の送付
送付の日付や追跡番号を書き、原本がどこにあったかを依頼者がたどれるようにします。
認証済み書類のスキャンデータ
スキャンは参考用の写しであり、依頼者には認証印のある原本が必要であることを書きます。
処理期間と件数
対象月、取引件数または人数、資料の締切日、未着の資料を記録します。
承認と納品
顧客側の確認担当者、納品ファイルの一覧、提出日と含まれる修正回数を決めます。
具体的に確認する範囲
代行料は書類1通ごとに請求し、発行機関の手数料は領収書の金額どおりに転嫁し、書類の内容を保証するサービスのように書かないようにします。

送付前の確認事項

  • 「アポスティーユ取得代行(1通あたり)」の数量は、最初の見積もりではなく実際に納めた数ですか。
  • 「発行機関の手数料(実費)」の単価は取引先と合意した金額で、変更は承認済みですか。
  • 「発行機関との往復の送付」は完了・検収済みですか。まだなら次回の請求に回しますか。
あと4件を表示
  • 「認証済み書類のスキャンデータ」の数量は、最初の見積もりではなく実際に納めた数ですか。
  • 追加資料や締め後の修正にかかる費用を合意します。
  • 請求書には必要な業務の参照情報だけを書き、個人情報の詳細は記載しません。
  • 発注書または承認記録と完了内容を照合し、支払期日とすでに受け取った金額を確認します。

サンプルの金額で見る記入例

以下の金額は、このテンプレートの計算の流れを示すための架空の例です。日本円建ての4行に、消費税10%をかけています。

サンプルの金額で見る記入例
品目数量 × 単価金額
アポスティーユ取得代行(1通あたり)3 × 4,000円12,000円
発行機関の手数料(実費)3 × 1,200円3,600円
発行機関との往復の送付1 × 2,500円2,500円
認証済み書類のスキャンデータ1 × 800円800円
小計18,900円
消費税 (10%)1,890円
合計20,790円

税抜金額18,900円、消費税1,890円、ご請求金額の合計20,790円です。

書類に記載が必要な項目

請求書に記載が必要な項目と、それぞれが必要な理由は、下のガイドにまとめています。

この書類の消費税は10%で、税抜金額に適用し独立した行として表示します。

税率の公式出典: Japan NTA: consumption tax rates

記載事項の詳細: 適格請求書(インボイス)の記載事項

よくある質問

発行機関に書類が受け付けられなかった場合も代行料を請求できますか?

規約で定めていれば行った作業の分を請求し、受け付けられなかった理由を書きます。機関から返金された手数料は転嫁せず、その行は外します。

発行機関の手数料にも消費税がかかりますか?

依頼者に代わって支払った費用の税務上の扱いは場合によって異なります。適用される取扱いを確認してその行の税を設定し、代行料は自分の役務として扱います。

この請求書の消費税はどう計算しますか。

上の記入例では、税抜金額18,900円に消費税10%をかけて税額は1,890円、合計は20,790円です。数量や単価、国を変えると、エディターが三つとも計算し直します。

他の言語や通貨でも使えますか。

はい。書類の言語は33言語から選べ、国の設定を変えると通貨、日付の表記、税率もあわせて変わります。

デザインや色は変えられますか。

はい。エディターで印刷のレイアウトと書類の色を選び直せます。変えても金額は変わらず、PDF・ワード・エクセルのファイルも選んだレイアウトに従います。

関連記事

アポスティーユ取得代行の請求書テンプレートの作成前に読んでおきたい記事は、適格請求書(インボイス)の記載事項と請求書番号の付け方:連番のルールと訂正の記録です。税額の計算にはVAT・GST計算ツールが使えます。