ウェディングフォトの請求書テンプレート
ウェディングフォトの請求書テンプレート。撮影時間、セカンドカメラマン、レタッチとギャラリー、アルバム、出張費を分け、予約時の内金は備考に示せます。

業種別テンプレート
- 挙式当日の撮影(1時間あたり)
- セカンドカメラマン(1時間あたり)
- レタッチとオンラインギャラリー
- プリントアルバム(30ページ)
- 規定距離を超える出張費(1kmあたり)
作成ガイド
進め方の例
範囲と数量の確認
例:「挙式当日の撮影(1時間あたり)」の承認内容と作業記録を照合し、今回の請求に含める数量を確認します。
納品と検収の記録
「規定距離を超える出張費(1kmあたり)」まで各項目の完了状況を確認します。承認された版とファイル一覧を引き渡し、使用範囲と修正の完了を確認します。
請求内容の送付
最終的な請求内容、納品の参照情報、支払期日を顧客に送付し、入金時は該当する請求書番号で照合します。
ウェディングフォトグラファーの請求は、たいてい2回です。日取りを押さえるときの内金と、挙式の前後に受け取る残金です。このテンプレートは残金の請求書用で、ふたりが確かめたいのは予約した撮影時間、当日延びた時間、セカンドカメラマン、アルバム、出張費、すでに払った内金です。項目ごとに行を分けておけば、挙式後によく聞かれる「最終金額は何の分なのか」という質問に先回りして答えられます。
記載する項目
- 納品物と作業項目
- 挙式当日の撮影(1時間あたり), セカンドカメラマン(1時間あたり), レタッチとオンラインギャラリー, プリントアルバム(30ページ), 規定距離を超える出張費(1kmあたり):実際に提供した数量と作業期間を記録します。
- 挙式当日の撮影(1時間あたり)
- 契約の時間に当日合意した延長分を加えて請求し、開始と終了の時刻を書きます。
- セカンドカメラマン(1時間あたり)
- セカンドカメラマンの時間は別に書きます。支度や挙式だけを担当したなら短くなります。
- レタッチとオンラインギャラリー
- ギャラリーに入るレタッチ済みの枚数と、公開しておく期間を書きます。
- プリントアルバム(30ページ)
- アルバムのサイズ、ページ数、表紙と、ふたりがデザインを承認した日を書きます。
- 規定距離を超える出張費(1kmあたり)
- プランに含まれる距離を示し、それを超えたkmだけを単価で請求します。
- 数量と納品形式
- ページ数、点数、文字数または再生時間と、最終ファイル形式、編集可能な元データを含むかどうかを記録します。
- 確認と使用範囲
- 初稿の承認者、修正回数、使用する媒体と期間、外部素材の手配担当を決めます。
- 具体的に確認する範囲
- 契約したプランと実際の撮影時間を照らして請求し、予約時に受け取った内金は備考に示し、アルバムと追加の出張費は別の行にします。
送付前の確認事項
- 「挙式当日の撮影(1時間あたり)」の数量は、最初の見積もりではなく実際に納めた数ですか。
- 「セカンドカメラマン(1時間あたり)」の単価は取引先と合意した金額で、変更は承認済みですか。
- 「レタッチとオンラインギャラリー」は完了・検収済みですか。まだなら次回の請求に回しますか。
あと5件を表示
- 「プリントアルバム(30ページ)」の数量は、最初の見積もりではなく実際に納めた数ですか。
- 「規定距離を超える出張費(1kmあたり)」の単価は取引先と合意した金額で、変更は承認済みですか。
- 初稿の承認後に方向性を変更する場合、どこから追加作業として扱うかを決めます。
- 編集可能な元データと最終納品データのそれぞれについて、納品対象かどうかを確認します。
- 発注書または承認記録と完了内容を照合し、支払期日とすでに受け取った金額を確認します。
記入例:アルバム付きの1日撮影
金額は例で、税率は10%です。撮影者が撮影8時間、セカンドカメラマン6時間、レタッチ済みギャラリー、30ページのアルバム、超過出張60kmを請求します。
| 品目 | 数量 × 単価 | 金額 |
|---|---|---|
| 挙式当日の撮影(1時間あたり) | 8 × 22,000円 | 176,000円 |
| セカンドカメラマン(1時間あたり) | 6 × 9,000円 | 54,000円 |
| レタッチとオンラインギャラリー | 1 × 65,000円 | 65,000円 |
| プリントアルバム(30ページ) | 1 × 48,000円 | 48,000円 |
| 規定距離を超える出張費(1kmあたり) | 60 × 60円 | 3,600円 |
| 小計 | 346,600円 | |
| 消費税 (10%) | 34,660円 | |
| 合計 | 381,260円 | |
税抜合計は346,600円、税率10%の消費税は34,660円で、請求合計は381,260円です。予約時の内金と、まだ残っている支払額は備考に書きます。
ウェディングフォトの請求書でよくある間違い
- 受け取り済みの内金を示さずにプランの全額を請求する
- 当日誰も確認していない延長時間を請求する
- レタッチ済みの写真を何枚、いつまでに渡すかを書き漏らす
- プランの範囲を超えた距離ではなく出張費の全額を請求する
- ふたりがデザインを承認する前にアルバムを請求する
書類に記載が必要な項目
請求書に次の項目がそろっていると、取引先の承認も申告資料の整理もスムーズになります。
- 自社の名称、住所、登録番号
- 取引先の名称と住所
- 作成年月日と、重複しない書類番号
- 品目ごとの数量、単価、金額
- 税抜金額と税額を分けた表示、および合計金額
- 支払条件(支払期日、振込先、利用できる支払方法)
- 適格請求書(インボイス)として使う場合は、登録番号、取引年月日、税率ごとに区分した合計額と適用税率、税率ごとの消費税額が必要です。軽減税率8%の品目があるときは10%と分けて記載します。QuoteBillは1つの書類に1つの税率を適用するため、10%の品目と8%の品目は書類を分けて発行してください。
この書類の消費税は10%で、税抜金額に適用し独立した行として表示します。
税率の公式出典: Japan NTA: consumption tax rates
記載事項の詳細: 適格請求書(インボイス)の記載事項
よくある質問
予約時にふたりが払った内金はどう示しますか?
各行は定価のままにし、備考に受け取った内金とその日付、いま支払う残金を書きます。合計が契約書と一致し、ふたりは残りの金額を一目で確かめられます。
残金の請求書はいつ送りますか?
契約書どおりに送ります。挙式の数週間前に残金を受け取り、延長分は式の後に小さな別の請求書で受け取る撮影者が多く、まだ撮っていない時間の代金を先に受け取らずに済みます。
当日に撮影時間の延長を頼まれたら?
誰がいつ延長を頼んだかを書き留め、契約書の時間単価で請求します。当日のうちにメッセージで短く確認しておけば、請求書が届いたときにもめません。
写真の利用範囲も請求書に書くべきですか?
短い注記があると親切です。ふたりは写真を私的に使い共有でき、著作権は撮影者にあり、契約で認められていれば一部の写真を作品集に使うことを書いておきます。
何か月も後に注文されたアルバムはどう請求しますか?
ふたりがデザインを承認した時点で、元の予約を参照して別の請求書を出します。挙式の請求書は支払い済みのまま閉じておき、アルバムには別の支払期日を設けます。
このテンプレートの税額はどのように計算しますか。
この書類の消費税は10%で、税抜金額に適用し独立した行として表示します。エディターが税抜金額、税額、合計を分けて保持し、数量や単価、国の設定を変更すると三つとも計算し直します。
デザインや色は変えられますか。
はい。エディターで印刷のレイアウトと書類の色を選び直せます。変えても金額は変わらず、PDF・ワード・エクセルのファイルも選んだレイアウトに従います。
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