プール施工の見積書テンプレート
埋め込み型プール施工の見積書テンプレート。掘削、本体、ろ過設備、㎡あたりの笠石と舗装、試運転を分けて記入し、地域の決まりを誰が確かめるかも示せます。

業種別テンプレート
- 掘削と残土処分
- プール本体:コンクリートまたはパネルとライナー
- ろ過装置・ポンプ・配管
- 笠石とプールサイドの舗装(㎡あたり)
- 注水・試運転・引渡し説明
作成ガイド
進め方の例
範囲と数量の確認
例:「掘削と残土処分」から必要な数量と顧客支給の資料を確認し、項目ごとの完了基準を合意します。
見積書の確認と承認
「注水・試運転・引渡し説明」の検収方法と全項目の数量、対象外の範囲、見積書の有効期限を顧客と確認し、承認された版を保管します。
納品後の請求準備
完了数量、現場写真、合意した試験結果と残りの手直し作業を確認します。 合意した段階が完了したら、実際の数量と承認された変更内容で請求書を作成します。
埋め込み型のプールは、掘削、構造体、配管とろ過設備、周囲の舗装、最初の注水まで、いくつもの工種が一つになった工事です。施主は大きさや仕上げに目が向きがちなので、見積書では費用が実際どこにかかるかを示す必要があります。このテンプレートは本体、ろ過設備、周辺を別々の行にし、持ち主が水をきれいに保つ方法を覚える試運転と引渡しで締めくくります。
記載する項目
- 納品物と作業項目
- 掘削と残土処分, プール本体:コンクリートまたはパネルとライナー, ろ過装置・ポンプ・配管, 笠石とプールサイドの舗装(㎡あたり), 注水・試運転・引渡し説明:各項目の予定数量と納品範囲を記載します。
- 掘削と残土処分
- 残土をどう搬出するか、進入のために塀の一部を外すか小型の重機を使うかを書きます。費用を大きく左右します。
- プール本体:コンクリートまたはパネルとライナー
- 内寸、両端の水深、本体の工法を書き、含まれるライナーや仕上げ材を示します。
- ろ過装置・ポンプ・配管
- ろ過装置とポンプの機種、加温装置やカバーが含まれるかオプションかを書きます。
- 笠石とプールサイドの舗装(㎡あたり)
- プールまわりの舗装面積を測り、笠石の種類と滑りにくい表面仕上げを書きます。
- 注水・試運転・引渡し説明
- 注水を誰が行うか、試運転に何日かかるか、引渡しで水質管理と清掃をどこまで説明するかを書きます。
- 現場と実測数量
- 現場の所在地、作業区画、面積・長さ・数量、現場に入れる時間帯を記載します。
- 資材と工程の範囲
- 資材の仕様、工賃、解体・廃棄・原状回復の扱い、工程ごとの完了基準を決めます。
- 具体的に確認する範囲
- 本体、設備、周辺の仕上げを分け、プールの大きさと水深の構成を書き、許可や安全柵に関する地域の決まりを誰が確かめるかを示します。
送付前の確認事項
- 「掘削と残土処分」に、含む範囲と価格の前提となる数量を書いていますか。
- 取引先は「プール本体:コンクリートまたはパネルとライナー」を、含まない範囲まで同じ意味で読めますか。
- 「ろ過装置・ポンプ・配管」の価格を、見積の有効期限の最終日まで守れますか。
あと5件を表示
- 「笠石とプールサイドの舗装(㎡あたり)」に、含む範囲と価格の前提となる数量を書いていますか。
- 取引先は「注水・試運転・引渡し説明」を、含まない範囲まで同じ意味で読めますか。
- 実測や図面変更で数量が変わった場合の承認手順を決めます。
- 顧客支給の資材と、他社が先に終える作業を確認します。
- 見積書の有効期限、顧客の承認方法、段階ごとの支払条件を確認します。
サンプルの金額で見る記入例
以下の金額は、このテンプレートの計算の流れを示すための架空の例です。日本円建ての5行に、消費税10%をかけています。
| 品目 | 数量 × 単価 | 金額 |
|---|---|---|
| 掘削と残土処分 | 1 × 380,000円 | 380,000円 |
| プール本体:コンクリートまたはパネルとライナー | 1 × 1,420,000円 | 1,420,000円 |
| ろ過装置・ポンプ・配管 | 1 × 360,000円 | 360,000円 |
| 笠石とプールサイドの舗装(㎡あたり) | 30 × 9,500円 | 285,000円 |
| 注水・試運転・引渡し説明 | 1 × 65,000円 | 65,000円 |
| 小計 | 2,510,000円 | |
| 消費税 (10%) | 251,000円 | |
| 合計 | 2,761,000円 | |
税抜の見積金額2,510,000円、消費税251,000円、見積合計2,761,000円です。
書類に記載が必要な項目
見積書に記載が必要な項目と、それぞれが必要な理由は、下のガイドにまとめています。
この書類の消費税は10%で、税抜金額に適用し独立した行として表示します。
税率の公式出典: Japan NTA: consumption tax rates
記載事項の詳細: 適格請求書(インボイス)の記載事項
よくある質問
安全柵や許可についても書くべきですか?
プールの柵や許可の決まりは地域で大きく異なるため、見積書では判断しません。誰が地域の要件を確かめるかを書き、要件が分かったら柵は別の行で見積もります。
掘削中に岩盤や地下水が出たらどうしますか?
どちらも備考で対象外とし、岩盤の破砕は1時間あたり、水のくみ出しは1日あたりの単価を前もって書いておきます。施主は契約前にリスクの費用を把握できます。
この見積書の消費税はどう計算しますか。
上の記入例では、税抜金額2,510,000円に消費税10%をかけて税額は251,000円、合計は2,761,000円です。数量や単価、国を変えると、エディターが三つとも計算し直します。
このテンプレートは無料ですか。
はい。アカウントがなくても、このテンプレートに入力して印刷したりPDFで保存したりでき、支払いの手順も書類への透かしもありません。アカウントに保存したり、エクセル・ワードでダウンロードしたりするには、無料のアカウントが必要です。
書類番号はどのように付きますか。
QuoteBillが新しい書類ごとに重複しない番号を自動で付けます。会員は設定でQUO-2026-0001のような連番に切り替えられ、連番は書類の種類ごとに続き、暦年ごとに最初から始まります。手で入力した番号はそのまま残ります。
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