フォークリフト整備の作業指示書テンプレート
アワーメーターに基づく定期整備、油漏れ点検、マストチェーン、作動確認を車両ごとに時間単位で記録できるフォークリフト整備の作業指示書テンプレートです。

業種別テンプレート
- 500時間ごとの定期整備(FL-07号機)
- 油圧ホースの油漏れ調査
- マストチェーンの給油と摩耗点検
- ブレーキ・ステアリング・ホーンの作動確認
作成ガイド
進め方の例
作業の計画
例:「500時間ごとの定期整備(FL-07号機)」から始め、作業予定日を決めて担当技術者を割り当て、現場への入り方を記載します。
作業の実施
「ブレーキ・ステアリング・ホーンの作動確認」を含め実際に使った時間と資材を記録し、別途見積が必要な事項が見つかれば書き留めます。
完了確認と請求
技術者とお客様に完了欄へ署名してもらい、作業指示書から請求書を作成して明細を引き継ぎます。
フォークリフトはカレンダーではなくアワーメーターの時間で整備し、倉庫は1台でも早く現場に戻したいと考えます。この作業指示書は、管理番号で特定した1台について、技術者の時間を作業ごとに時間単位で記録します。部品は金額の行ではなく備考に品番とともに書き、時間の記録を読みやすく保ちます。危険な状態が見つかれば、使用禁止の札を付けたことと誰に伝えたかを残します。
記載する項目
- 納品物と作業項目
- 500時間ごとの定期整備(FL-07号機), 油圧ホースの油漏れ調査, マストチェーンの給油と摩耗点検, ブレーキ・ステアリング・ホーンの作動確認:各明細に予定する作業と資材を、見込みの時間または数量とともに記載します。
- 500時間ごとの定期整備(FL-07号機)
- 開始時のアワーメーターの値と、今回の整備がどの周期にあたるかを書き、次回の予定を立てられるようにします。
- 油圧ホースの油漏れ調査
- 油漏れの場所と、ホースをその場で交換したか、部品の取り寄せが必要かを書きます。
- マストチェーンの給油と摩耗点検
- チェーンの伸びや摩耗をメーカーの限度値と比べて記録します。交換時期を決める基準になります。
- ブレーキ・ステアリング・ホーンの作動確認
- 確認した機能と結果をそれぞれ書きます。ブレーキの確認が不合格なら、車両は使用禁止のままにします。
- 作業場所と日程
- 作業場所の住所、作業予定日、担当者と、立ち入りや安全に関する注意事項を記載します。
- 時間と資材
- 明細ごとに実際の作業時間と使用した資材を、予定ではなく実績で記録します。
- 具体的に確認する範囲
- 管理番号と車体番号で車両を特定し、アワーメーターを記録し、作業ごとに時間を記入し、危険な状態なら表示札を付けて使用を止めます。
送付前の確認事項
- 「500時間ごとの定期整備(FL-07号機)」を誰が、どこで、いつ行うか明確ですか。
- 「油圧ホースの油漏れ調査」に必要な資材は記載され、作業前に現場に届きますか。
- 「マストチェーンの給油と摩耗点検」の確認サインをもらい、後でその時間を請求できますか。
あと4件を表示
- 「ブレーキ・ステアリング・ホーンの作動確認」を誰が、どこで、いつ行うか明確ですか。
- 作業場所の住所、作業予定日、担当者、立ち入りや安全に関する指示を確認します。
- 含まれる作業をお客様と合意し、現場で見つかった別見積りが必要な事項は分けて記載します。
- 請求書を作成する前に、お客様に作業の確認と署名をもらいます。
記入例:500時間整備で油漏れのホースが見つかった場合
金額は例です。技術者がフォークリフト1台の500時間整備を行い、油圧の漏れを擦れたホースにたどり、マストチェーンを給油・点検し、ブレーキとステアリングを確認します。
- 予定の時間:4つの作業を同じ時間単価で記録します。
- 発見:ホースの交換が必要なため、お客様の設備担当者が追加時間を承認してから作業を続けます。
| 品目 | 数量 × 単価 | 金額 |
|---|---|---|
| 500時間ごとの定期整備(FL-07号機) | 2.5 × 7,200円 | 18,000円 |
| 油圧ホースの油漏れ調査 | 1 × 7,200円 | 7,200円 |
| マストチェーンの給油と摩耗点検 | 0.5 × 7,200円 | 3,600円 |
| ブレーキ・ステアリング・ホーンの作動確認 | 0.5 × 7,200円 | 3,600円 |
| 合計 | 32,400円 | |
予定した時間の金額は32,400円です。ホース交換にさらに1.5時間かかり、1時間あたり7,200円なので承認済みの追加は10,800円、変更後の合計は43,200円になります。ホースの部品は品番とともに備考に書きます。
フォークリフトの作業指示書でよくある失敗
- アワーメーターの値を書き忘れる
- 作業名を書かず、訪問全体を一つの時間にまとめる
- 確認に不合格だった車両を記録なしで運転に戻す
- 2台を1枚にまとめて書き、履歴が混ざる
書類に記載が必要な項目
作業指示書に次の項目がそろっていると、取引先の承認も申告資料の整理もスムーズになります。
- 作業指示書番号と作成日
- 顧客の名称と作業場所の住所
- 作業予定日と担当者
- 作業ごとの内容と必要な資材
- 明細ごとの時間または数量(表示する場合は価格)
- 作業者とお客様の確認署名欄
この書類の消費税は10%で、税抜金額に適用し独立した行として表示します。
税率の公式出典: Japan NTA: consumption tax rates
よくある質問
なぜ毎回アワーメーターの値を書くのですか?
整備の周期を時間で数えるからです。その値でお客様は次回の整備時期を知り、車両がどれだけ使われているかも分かります。
車両が危険な状態だった場合はどうしますか?
使用禁止の札を付け、現場の責任者に伝え、その二つを時刻とともに作業指示書に書きます。修理と再確認が済むまで運転を再開しません。
時間制の作業指示書では、部品はどこに書きますか?
品番と数量を備考に書き、後に出す請求書で請求します。作業指示書の行には作業ごとの時間を記録します。
この作業指示書で法定の検査の代わりになりますか?
なりません。定期的な検査が必要な場合、それは別の報告書になります。この作業指示書は整備と修理の記録に使い、検査報告書があれば番号を書いておきます。
このテンプレートの税額はどのように計算しますか。
この書類の消費税は10%で、税抜金額に適用し独立した行として表示します。エディターが税抜金額、税額、合計を分けて保持し、数量や単価、国の設定を変更すると三つとも計算し直します。
作業指示書から請求書を作るには。
作業が終わったら作業指示書を開き、請求書を作成します。明細、顧客、価格が引き継がれ、作業指示書は合意した内容と実施した内容の記録として残ります。
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