生地の納品書テンプレート
機屋や生地問屋向けの納品書テンプレート。価格なしで反数を書き、生地ごとに幅、色、染めロットを記録して、受け取った担当者から署名をもらえます。

業種別テンプレート
- 綿ポプリン(幅150cm)
- 麻混紡(幅140cm)
- 接着芯地(幅90cm)
作成ガイド
進め方の例
ピッキングと梱包
例:「綿ポプリン(幅150cm)」とほかの明細を注文と照合して数え、後日出荷する品目を書き留めます。
納品書を添えて出荷
追跡番号と梱包数を記載した納品書を荷物に同梱または貼付し、「接着芯地(幅90cm)」が記載されているか確認します。
受領の署名
受取人に受領者欄への署名と日付をもらい、署名済みの控えを納品の証拠として保管します。
生地の納品書は、機屋や生地問屋から縫製工場へ届く反物に添えて送る書類です。受け取る側は1反ずつ、品質、幅、色、染めロットを確認します。同じ色でもロットが違うと、仕上がった服で色の差が目立つことがあるためです。このテンプレートは生地の種類を幅とともに書き、価格なしで反数を数え、長さとロット番号を書く欄を用意して、受入担当者が届いたものだけを確認して署名できるようにしています。
記載する項目
- 納品物と作業項目
- 綿ポプリン(幅150cm), 麻混紡(幅140cm), 接着芯地(幅90cm):各明細で実際に出荷した数量を記録し、価格は記載しません。
- 綿ポプリン(幅150cm)
- 耳を含めた幅ではなく有効幅と、買い手が注文した品番を書きます。
- 麻混紡(幅140cm)
- 同じ色でも染めロットが違う場合は行を分けます。1行にまとめるとロットの違いが見えなくなります。
- 接着芯地(幅90cm)
- 芯地は決まった長さの巻きで売られることが多いので、反数が意味を持つよう1巻の長さを書きます。
- 注文と納品
- この納品が対応する注文番号または請求書番号、納品日、納品先を記載します。
- 発送の情報
- 梱包数、運送会社または配送方法、追跡番号を記載します。
- 具体的に確認する範囲
- 反ごとに色番や染めロット番号と長さ(m)を書き、裁断側が注文と照合して不足を連絡できるようにします。
送付前の確認事項
- 「綿ポプリン(幅150cm)」は梱包時に数え、その数は注文と合っていますか。
- 「麻混紡(幅140cm)」が不足して出荷される場合、残りをいつ何個送るか書きましたか。
- 受け取る側は到着時に「接着芯地(幅90cm)」をこの書類と照合できますか。
あと3件を表示
- 納品先、梱包数、この納品が対応する注文番号または請求書番号を確認します。
- 明細ごとに注文と照合して数量を数え、後日出荷する品目は省かずに明記します。
- 取引先から求められない限り、価格は記載しません。価格は請求書に記載します。
サンプルの金額で見る記入例
以下の数量は、このテンプレートの記入のしかたを示すための架空の例です。3行を数量だけで記入し、価格は載せません。
| 品目 | 数量 |
|---|---|
| 綿ポプリン(幅150cm) | 12 |
| 麻混紡(幅140cm) | 8 |
| 接着芯地(幅90cm) | 4 |
| 合計 | 24 |
3行で、数量の合計は24です。
- 受注番号:SO-TX-2207。
- 買い手の注文番号:PO-6630。
- 梱包数:24。
書類に記載が必要な項目
納品書に次の項目がそろっていると、取引先の承認も申告資料の整理もスムーズになります。
- 自社の名称と住所
- 顧客の名称と納品先
- 納品書番号と納品日
- 対応する注文または請求書
- 品目ごとの納品数量
- 梱包数と運送会社または追跡番号
- 受取人の署名と日付の欄
この書類は価格を載せずに数量だけを表示するため、明細の列を価格と合計に切り替えない限り税額は表示されません。
よくある質問
納品書にはメートル数と反数のどちらを書きますか?
明細には反数を数え、1反ごとの長さは備考かパッキングリストに書きます。受け取る側は両方を確認し、請求書は通常メートル単位で発行します。
傷んだ反が届いたらどうしますか?
受取人が署名する前に、その反と傷みの内容を納品書に書き込みます。供給側は代わりの反を送るか、その分の請求額を減らして対応します。
この納品書に価格や税額は載りますか。
この書類は価格を載せずに数量だけを表示するため、明細の列を価格と合計に切り替えない限り税額は表示されません。上の記入例は数量の合計24だけを数えます。
納品書に価格は記載しますか。
通常は記載しません。納品書は受け取る側が確認できるよう出荷した品物を一覧にしたもので、価格は請求書に記載します。QuoteBillも、明細の列を価格表示に切り替えない限り価格を表示しません。
書類番号はどのように付きますか。
QuoteBillが新しい書類ごとに重複しない番号を自動で付けます。会員は設定でDN-2026-0001のような連番に切り替えられ、連番は書類の種類ごとに続き、暦年ごとに最初から始まります。手で入力した番号はそのまま残ります。
関連記事
生地の納品書テンプレートの作成前に読んでおきたい記事は、インボイスは請求書・領収書・納品書のどれ?適格請求書になる書類と未入金の請求書への対応|入金確認・一部入金の領収書・残高明細書です。この納品が対応する注文は、発注書テンプレートに書かれています。