防犯カメラ・スマートホーム設置の見積書テンプレート
防犯カメラ・スマートホーム設置の見積書テンプレート。1台ごとのカメラ、スマート機器、録画機、配線、引渡しを分け、保存日数とアカウントの持ち主も示せます。

業種別テンプレート
- 屋外カメラの納品・取付(1台あたり)
- ネットワークレコーダーと記録装置
- スマート照明・スイッチ(1か所あたり)
- 配線・PoEスイッチ・無線アクセスポイント
- アプリ設定と使い方の説明
作成ガイド
進め方の例
範囲と数量の確認
例:「屋外カメラの納品・取付(1台あたり)」から必要な数量と顧客支給の資料を確認し、項目ごとの完了基準を合意します。
見積書の確認と承認
「アプリ設定と使い方の説明」の検収方法と全項目の数量、対象外の範囲、見積書の有効期限を顧客と確認し、承認された版を保管します。
納品後の請求準備
完了数量、現場写真、合意した試験結果と残りの手直し作業を確認します。 合意した段階が完了したら、実際の数量と承認された変更内容で請求書を作成します。
防犯カメラやスマートホーム機器は機能で売られますが、施主が日々付き合うのは細部です。各カメラがどこを映すか、録画を何日残すか、インターネットが切れても動くか、パスワードを誰が持つかです。この見積書テンプレートはカメラとスマート機器を1台・1か所ごとに見積もり、録画機、ネットワーク工事、引渡しを分けて、機器代と設定作業を区別して示します。
記載する項目
- 納品物と作業項目
- 屋外カメラの納品・取付(1台あたり), ネットワークレコーダーと記録装置, スマート照明・スイッチ(1か所あたり), 配線・PoEスイッチ・無線アクセスポイント, アプリ設定と使い方の説明:各項目の予定数量と納品範囲を記載します。
- 屋外カメラの納品・取付(1台あたり)
- 各カメラの位置と画角を略図に書き込み、穴を開ける前に施主が映る範囲を確かめられるようにします。
- ネットワークレコーダーと記録装置
- 選んだ画質での録画保存日数と、映像を本体、クラウド、またはその両方に保存するかを書きます。
- スマート照明・スイッチ(1か所あたり)
- スイッチが使うシステムやアプリの名前と、動作にハブが必要かを書きます。
- 配線・PoEスイッチ・無線アクセスポイント
- 配線経路、壁を削るかモールを使うか、どの部屋の無線の電波を確認するかを書きます。
- アプリ設定と使い方の説明
- 引渡しでは管理者ログインをすべて施主に渡し、合意がない限り施工側はアクセス権を残さないと書きます。
- 現場と実測数量
- 現場の所在地、作業区画、面積・長さ・数量、現場に入れる時間帯を記載します。
- 資材と工程の範囲
- 資材の仕様、工賃、解体・廃棄・原状回復の扱い、工程ごとの完了基準を決めます。
- 具体的に確認する範囲
- カメラごとの位置と映す範囲を書き、映像をどこに何日保存するか、引渡し後に施主が持つアプリとアカウントを示します。
送付前の確認事項
- 「屋外カメラの納品・取付(1台あたり)」に、含む範囲と価格の前提となる数量を書いていますか。
- 取引先は「ネットワークレコーダーと記録装置」を、含まない範囲まで同じ意味で読めますか。
- 「スマート照明・スイッチ(1か所あたり)」の価格を、見積の有効期限の最終日まで守れますか。
あと5件を表示
- 「配線・PoEスイッチ・無線アクセスポイント」に、含む範囲と価格の前提となる数量を書いていますか。
- 取引先は「アプリ設定と使い方の説明」を、含まない範囲まで同じ意味で読めますか。
- 実測や図面変更で数量が変わった場合の承認手順を決めます。
- 顧客支給の資材と、他社が先に終える作業を確認します。
- 見積書の有効期限、顧客の承認方法、段階ごとの支払条件を確認します。
サンプルの金額で見る記入例
以下の金額は、このテンプレートの計算の流れを示すための架空の例です。日本円建ての5行に、消費税10%をかけています。
| 品目 | 数量 × 単価 | 金額 |
|---|---|---|
| 屋外カメラの納品・取付(1台あたり) | 4 × 21,000円 | 84,000円 |
| ネットワークレコーダーと記録装置 | 1 × 48,000円 | 48,000円 |
| スマート照明・スイッチ(1か所あたり) | 6 × 7,500円 | 45,000円 |
| 配線・PoEスイッチ・無線アクセスポイント | 1 × 54,000円 | 54,000円 |
| アプリ設定と使い方の説明 | 1 × 18,000円 | 18,000円 |
| 小計 | 249,000円 | |
| 消費税 (10%) | 24,900円 | |
| 合計 | 273,900円 | |
税抜の見積金額249,000円、消費税24,900円、見積合計273,900円です。
書類に記載が必要な項目
見積書に記載が必要な項目と、それぞれが必要な理由は、下のガイドにまとめています。
この書類の消費税は10%で、税抜金額に適用し独立した行として表示します。
税率の公式出典: Japan NTA: consumption tax rates
記載事項の詳細: 適格請求書(インボイス)の記載事項
よくある質問
カメラのプライバシーについても書くべきですか?
自宅の外を撮影することの決まりは国によって異なるため、施主に確認を勧め、隣家の窓や公道に向けないよう設置します。合意した撮影の向きはカメラ配置の略図に残しておきます。
月額のクラウドや監視サービスはどう見積もりますか?
設置の行とは分けます。プラン名と月額、その料金を誰がサービス会社に払うかを書き、施工側が自ら提供する監視サービスがあれば毎月別に請求します。
この見積書の消費税はどう計算しますか。
上の記入例では、税抜金額249,000円に消費税10%をかけて税額は24,900円、合計は273,900円です。数量や単価、国を変えると、エディターが三つとも計算し直します。
このテンプレートは無料ですか。
はい。アカウントがなくても、このテンプレートに入力して印刷したりPDFで保存したりでき、支払いの手順も書類への透かしもありません。アカウントに保存したり、エクセル・ワードでダウンロードしたりするには、無料のアカウントが必要です。
ロゴや署名を入れられますか。
はい。エディターの発行者の欄に、会社のロゴと署名・印鑑の画像を入れる場所があります。画像のアップロードには無料のアカウントが必要で、会員は設定に保存しておくと、新しい書類に毎回入ります。
関連記事
防犯カメラ・スマートホーム設置の見積書テンプレートの作成前に読んでおきたい記事は、見積書の書き方:記載項目・記入例と確認リストと見積書と概算見積の違い|工事見積書の書き方です。見積金額に税を加えるときはVAT・GST計算ツールが便利です。