広告掲載契約書(媒体社・広告主)のテンプレート
媒体社が広告主の広告を掲載します。枠、素材、期間、承認、料金、掲載確認と再掲載を定めます。全文を読んだうえで、QuoteBillで編集し、安全なリンクでオンライン署名を受けられるサンプル契約書です。
サンプル — 弁護士に確認してください · 監査ログ付きの簡易な電子署名

こんなときに使います
広告枠を販売するウェブサイト、メールマガジン、雑誌、ポッドキャスト、屋外広告の所有者と、これを購入する事業者が、枠、期間、素材、承認、合意どおり掲載されないときの扱いを書面に残したいときの契約書です。
広告で何を主張できるか、どう表示すべきか、どの商品や対象が制限されるかは国や媒体ごとに異なり、各当事者は法令が求めることに責任を負います。
含まれる内容
全14条が、下の順に並んでいます。各条項はサンプル本文に載っており、送信前に編集・削除・追加できます。
第1条(目的)
媒体社が広告主の広告を下記の枠に掲載し、広告主が料金を支払うことを定めます。
第2条(広告枠)
媒体と形式、位置、大きさ、掲載回数やインプレッション数、読者・視聴者の規模を記入する欄です。その数値が見込みか保証する最低値かも欄で定めます。
第3条(スケジュール)
広告は欄に書いた期間又は定めた回数で掲載されます。期日を守れないときは最も近い日を提案し、広告主はその掲載を取りやめて返金を受けることもできます。
第4条(広告素材)
広告主は開始の定めた営業日前までに指定の形式で広告と素材を渡し、媒体社はサイズの調整のみ行います。誰が広告を制作するかは欄で定め、内容は広告主が責任を負います。
第5条(承認及び掲載基準)
媒体社は定めた日数内に考査し、違法、誤認を招く、権利を侵害する広告、必要な広告表示のない広告、基準に合わない広告を断り又は取り下げられます。広告主は表現が規則に適合するようにします。
第6条(料金及び支払)
料金は代金明細により、税金は法令どおり加算します。代理店手数料や割引は欄に書き、追加の掲載、より長い期間、より良い位置は予約前に合意します。
第7条(位置及び競合の分離)
広告は定めた位置に、不可能なら同等以上の位置に掲載します。競合広告を離すか、どのコンテンツの隣に出さないかは欄で定めます。
第8条(掲載確認及び報告)
掲載終了後、媒体社は紙面の写し、スクリーンショット、録画などの証明と、掲載回数・インプレッション数の報告書を送ります。数値の出所は欄に書き、広告主は集計方法を示すよう求められます。
第9条(誤り及び未達に対する再掲載)
誤った位置や日、技術的な不具合、掲載回数の不足があれば、広告主が再掲載、クレジット、返金から選び、定めた期間内に請求します。成果は約束しません。
第10条(変更、取消し及び解除)
広告主は開始の定めた営業日前まで素材を変更できます。取消しは早ければ無料、近いほど料金の一部、最後は全額で、重大な違反を期限内に是正しなければ解除できます。
第11条(広告に関する権利)
広告の権利は広告主に残り、掲載のために表示することを媒体社に許諾します。第三者の画像、音楽、文章、商標の権利を有することを表明し、媒体社が作った広告の帰属は欄で定めます。
第12条(データ及びトラッキング)
各当事者はトラッキング、クッキー、ターゲティング、計測について自己の個人情報の保護規則を守ります。別途合意しない限り個人情報は交換せず、報告書には集計した数値のみを載せます。
第13条(責任及び制御できない事由)
停電やプラットフォームの停止など制御できない事由による不履行には責任を負わず、代替日又は返金を合意します。責任は欄の額が上限で、法令が定める例外は変わりません。
第14条(準拠法及び紛争解決)
記載した準拠法に従って解釈し、紛争はまず誠実に協議します。協議が調わないときは、記載した裁判所が扱います。
代金明細(品目、数量、単価の表)がこの契約書に含まれます。最初は空欄で、ご利用の通貨で始まり、報酬や支払に関する条項がこの表を参照します。
サンプル本文
QuoteBillが契約書を最初に作るときに入れる本文の全体です。[[10]]のように二重の角かっこで囲まれた箇所は、記入または確認する空欄です。数字や時刻が入った箇所はそのままにすると送信時に表示どおり使われ、ご自身の言葉で記入が必要な空欄は先に埋める必要があります。条項の文面は英語、韓国語、日本語、ドイツ語で用意しており、ほかの言語では英語の文面から始まるので、翻訳してお使いください。
サンプル本文を読む
広告掲載契約書
当事者: 媒体社 · 広告主
第1条(目的)
本契約は、媒体社が広告主の広告を下記の媒体及び枠に掲載する条件と、その対価として広告主が支払う金額を定めることを目的とする。
第2条(広告枠)
1 媒体及び形式:[[媒体及び形式。例:ウェブサイトのバナー、メールマガジンの枠、雑誌の1ページ、屋外広告板、ポッドキャストの広告枠]]
2 位置及び大きさ:[[位置、大きさ、掲載回数又はインプレッション数、又は掲載期間]]
3 読者・視聴者の規模:[[媒体社が示す発行部数、アクセス数又は聴取者数]]。これらの数値は、[[見込みにすぎない/保証する最低値である]]。
第3条(スケジュール)
1 広告は、[[開始日]]から[[終了日]]まで、又は上記の掲載回数だけ掲載する。
2 媒体社は、ある日に広告を掲載できないときは、広告主に都合のよい最も近い掲載可能日を提案する。広告主は、これに代えて、その掲載を取りやめ、その掲載分の料金の返還を受けることができる。
第4条(広告素材)
1 広告主は、広告(以下「本広告」という。)及びそのための全素材を、[[媒体社が指定する技術形式及びサイズ]]で、開始の[[10]]営業日前までに提供する。媒体社は、サイズ変更などの軽微な技術的調整を行うことができるが、内容は変更しない。
2 [[広告主が本広告を制作する/媒体社が代金明細に記載した費用で本広告を制作する]]
3 本広告の内容についての責任は、広告主が負う。
第5条(承認及び掲載基準)
1 媒体社は、本広告を受領した日から[[3]]営業日以内に考査し、承認するか、修正すべき点を知らせる。媒体社は、違法、誤認を招く若しくは他者の権利を侵害する広告、法令が求めているにもかかわらず広告であることが分からない広告、又は[[媒体社が公表している掲載基準]]に適合しない広告を、断り又は取り下げることができる。広告主は、本広告及びその表現が、自己の商品、サービス及び対象読者に適用される規則(法令が求める表示又は警告を含む。)に適合するようにする。
2 この条項に適合しないために本広告を取り下げた場合も、料金は引き続き支払う。媒体社がこの条項に基づく理由なく本広告を取り下げたときは、掲載されなかった期間の料金を広告主に返還する。
第6条(料金及び支払)
1 広告主は、本契約の代金明細に記載した料金を支払う。
2 税金は、適用される法令が求めるところに従って加算する。
3 代理店手数料又は割引:[[なし/合意した手数料又は割引]]
4 料金は、本契約に記載した掲載に対するものである。追加の掲載、より長い期間又はより良い位置は、予約の前に価格を定めて合意する。
第7条(位置及び競合の分離)
1 媒体社は、広告枠の条項に記載した位置に本広告を掲載する。その位置が技術的に不可能なときは、同等以上の位置を提案する。
2 競合広告との分離:[[約束しない/広告主が指定した競合他社の広告を同じページ又は同じ枠に載せない]]
3 コンテンツの隣への掲載:[[制限なし/広告主が隣に出ることを望まないコンテンツの種類]]
第8条(掲載確認及び報告)
媒体社は、掲載の終了後[[7]]日以内に、掲載紙面の写し、画面のスクリーンショット又は録画などの掲載の証明と、掲載回数又はインプレッション数[[及びクリック数]]の報告書を、広告主に送る。数値は、[[媒体社自身の広告配信サーバー/独立した計測サービス]]によるものとする。広告主は、合理的な予告のうえ、数値の集計方法を示すよう求めることができる。
第9条(誤り及び未達に対する再掲載)
1 本広告が合意どおりに掲載されなかった場合、例えば誤った位置又は日に掲載された場合、広告主に責めのない技術的な不具合があった場合、又は予約より掲載回数若しくはインプレッション数が少なかった場合、媒体社は、広告主の選択により、同価値の再掲載、クレジット又は返金を提案する。広告主は、掲載の証明を受け取った日から[[14]]日以内にこれを請求する。
2 媒体社は、売上、クリック数又はブランドの認知度などの成果を約束しない。その他の請求は、法令が認める範囲で排除される。
第10条(変更、取消し及び解除)
1 広告主は、開始の[[3]]営業日前まで、素材を変更することができる。広告主は、書面又は電磁的方法で予約を取り消すことができる。開始の[[14]]日より前は無料、開始の[[14]]日前から[[3]]日前までは料金の[[50]]%、それ以降は料金の全額とする。ただし、媒体社が枠を他者に販売できたときは、この限りでない。
2 一方の当事者が本契約に重大な違反をし、是正を求められた日から[[7]]日以内に是正しないときは、相手方は書面又は電磁的方法による通知により本契約を解除することができる。本契約は、掲載の終了により終了する。
第11条(広告に関する権利)
1 本広告に関するすべての権利は広告主に留保され、広告主は、媒体社に対し、本契約に記載した掲載のために本広告を表示する非独占的な権利を許諾する。広告主は、本広告に含まれる第三者の画像、音楽、文章、商標及び発言について必要な権利を有することを表明する。
2 媒体社は、自己の媒体、形式及び素材に関する権利を保持し、[[本広告そのものは広告主に帰属する/媒体社が制作した本広告を含む]]
第12条(データ及びトラッキング)
各当事者は、本広告に関連するトラッキング、クッキー、ターゲティング及び計測について、自己に適用される個人情報の保護に関する規則を遵守する。当事者は、その取扱いについて書面又は電磁的方法で別途合意しない限り、個人情報を交換しない。広告主への報告書には、適用される法令が認める範囲で当事者が別段の合意をしない限り、個人情報ではない集計した数値のみを記載する。
第13条(責任及び制御できない事由)
1 いずれの当事者も、停電やネットワークの障害、プラットフォームの停止、ストライキ又は官公庁の命令など、合理的に制御できない事由により生じた不履行又は遅延について責任を負わない。その当事者は、遅滞なく相手方に知らせ、当事者は、掲載されなかった部分について代替日又は返金を合意する。
2 故意、重大な過失、人の生命又は身体に対する損害及び法令上制限できない場合を除き、本契約に基づく各当事者の損害賠償責任は、[[予約について支払われた又は支払われるべき料金/定めた金額]]を上限とする。
第14条(準拠法及び紛争解決)
本契約は、準拠法の欄に記載した法律に従って解釈する。本契約に関する紛争は、当事者がまず誠実に協議して解決を図り、協議が調わないときは、強行法規に別段の定めがある場合を除き、管轄の欄に記載した裁判所を専属的合意管轄裁判所とする。
支払条件
料金は、媒体社が[[開始前/掲載後]]に発行する請求書を受領した日から[[14]]日以内に、請求書に記載の口座へ振り込んで支払う。
準拠法
[[適用する法律。例:日本法]]
管轄裁判所
[[紛争を扱う裁判所。例:東京地方裁判所]]
使い方
テンプレートを選ぶ
このテンプレートを使うボタンを押します。ログインしていないときは、先にログインまたは無料登録をすると、そのままこのテンプレートに戻ります。
下書きを作る
新しい契約書の画面が、このテンプレートに印を付けた状態で開きます。テンプレートのカードを押すと下書きができます。当事者Aには会社情報が入り、空欄、相手方、そして代金明細があるテンプレートでは代金明細をご自身で埋めます。
署名を依頼する
まずご自身が署名し、そのあと署名者ごとに安全なリンクを送り、アクセスコードは別の方法で伝えます。署名者にアカウントは不要です。
次のステップ
相手方はアカウントなしで、どの端末からでもリンクを開いて署名します。署名の流れは電子契約の案内ページで、どの書類にどの電子署名で足りるかはガイドでご確認ください。
署名が完了したら、署名済みの契約書からそのまま請求書を作れます。当事者と代金明細が引き継がれ、全額でも前払金でも請求できます。見積書から請求書、領収書までの流れは、請求書の種類と使い分けのガイドにまとめています。
できること・できないこと
QuoteBillで作成されるのは、監査ログ付きの簡易な電子署名です。EU・英国・米国・韓国では、電子的な形式であることだけを理由に署名の効力が否定されることはなく、日本では多くの契約に特別な方式は必要ありません。ただし、紛争になったときに簡易な電子署名が何を証明できるかは裏付けとなる証拠しだいであり、別の方式が必要な書類もあります。
適格電子署名や高度電子署名ではなく、QuoteBillは署名者の本人確認を行いません。あなたが届けたリンクとアクセスコードが使われたことを記録するため、両方を持つ人は署名できます。署名記録には、発行したすべてのリンクと、送信者または署名者が行った各操作について、取得できたIPアドレスとブラウザが記載されます。
別の方式が必要な書類もあります。遺言、多くの不動産の移転、保証、一部の雇用関係の書類は、国によって自筆、公証、または適格な電子署名が必要です。テンプレートはサンプルであり法的助言ではないため、弁護士に確認してください。
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