出張整備の請求書テンプレート
出張費、品番付きの部品、現地での作業工賃、廃部品の処分を分けて書き、車の登録番号と走行距離も記載できる出張整備の請求書テンプレートです。オンラインで編集できます。

業種別テンプレート
- 出張費(25km以内)
- フロントブレーキのディスクとパッド(部品代込み)
- 現地での作業工賃(1時間あたり)
- 廃部品・廃液の処分
作成ガイド
進め方の例
範囲と数量の確認
例:「出張費(25km以内)」の承認内容と作業記録を照合し、今回の請求に含める数量を確認します。
納品と検収の記録
「廃部品・廃液の処分」まで各項目の完了状況を確認します。作業記録、使用資材、未解決の事項、合意した次回訪問日を伝えます。
請求内容の送付
最終的な請求内容、納品の参照情報、支払期日を顧客に送付し、入金時は該当する請求書番号で照合します。
出張整備は自宅の駐車場や路肩で、多くはお客様が見ている前で作業し、その場かすぐ後に代金を受け取ります。そのため請求書が整備工場の作業伝票の代わりになります。このテンプレートは車両、走行距離、作業場所を記録し、出張費と作業時間を分け、部品ごとに箱の品番を書きます。持ち帰った廃部品や廃液の処分も1行にします。
記載する項目
- 納品物と作業項目
- 出張費(25km以内), フロントブレーキのディスクとパッド(部品代込み), 現地での作業工賃(1時間あたり), 廃部品・廃液の処分:実際に提供した数量と作業期間を記録します。
- 出張費(25km以内)
- 出張費に含まれる距離を書き、それを超える分は料金表どおり別の行で加えます。
- フロントブレーキのディスクとパッド(部品代込み)
- 箱に書かれた品番とメーカーを書き、お客様が自分で用意した部品があるかも明記します。
- 現地での作業工賃(1時間あたり)
- 工賃は案内した単位で書き、雨や固着したボルトで延びた時間はお客様が同意した場合だけ入れます。
- 廃部品・廃液の処分
- ブレーキ部品や古いオイルなど何を持ち帰ったかを書き、適切に処分されたことが分かるようにします。
- 対象設備と訪問
- 対象となる設備または区画、訪問日、訪問回数、立ち入り条件を記録します。
- 工賃と使用資材
- 作業時間、使用した部品・消耗品の数量、定期範囲外の作業を分けて記載します。
- 具体的に確認する範囲
- 登録番号、走行距離、作業した場所を書き、出張費は工賃と分け、部品ごとに品番と誰が用意したかを記載します。
送付前の確認事項
- 「出張費(25km以内)」の数量は、最初の見積もりではなく実際に納めた数ですか。
- 「フロントブレーキのディスクとパッド(部品代込み)」の単価は取引先と合意した金額で、変更は承認済みですか。
- 「現地での作業工賃(1時間あたり)」は完了・検収済みですか。まだなら次回の請求に回しますか。
あと4件を表示
- 「廃部品・廃液の処分」の数量は、最初の見積もりではなく実際に納めた数ですか。
- 追加部品や再訪問の費用は承認された内容と照合します。
- 作業前の状態と作業後の確認結果を記録します。
- 発注書または承認記録と完了内容を照合し、支払期日とすでに受け取った金額を確認します。
記入例:自宅の駐車場でのフロントブレーキ交換
金額は例で、税率は10%です。出張整備士がお客様の自宅へ行き、フロントのディスクとパッドを2時間半で交換し、外した部品を持ち帰ります。
- 出張費:決めた範囲内の1回分。
- 部品:ディスクとパッドを1セットとし、品名に品番を書きます。
- 工賃:30分単位で2.5時間。
| 品目 | 数量 × 単価 | 金額 |
|---|---|---|
| 出張費(25km以内) | 1 × 4,500円 | 4,500円 |
| フロントブレーキのディスクとパッド(部品代込み) | 1 × 13,500円 | 13,500円 |
| 現地での作業工賃(1時間あたり) | 2.5 × 6,000円 | 15,000円 |
| 廃部品・廃液の処分 | 1 × 1,200円 | 1,200円 |
| 小計 | 34,200円 | |
| 消費税 (10%) | 3,420円 | |
| 合計 | 37,620円 | |
4行の合計は34,200円、税率10%の消費税は3,420円で、お客様の支払額は37,620円です。登録番号と走行距離は、車を止めていた場所の住所と並べて上部に書きます。
出張整備の請求書でよくある失敗
- 出張費を工賃に混ぜ、短い作業が高く見える
- 品番を書かずに「ブレーキ部品」とだけ書く
- お客様の整備記録に必要な走行距離を書き忘れる
- 廃部品や廃液をどうしたかを書かない
書類に記載が必要な項目
請求書に次の項目がそろっていると、取引先の承認も申告資料の整理もスムーズになります。
- 自社の名称、住所、登録番号
- 取引先の名称と住所
- 作成年月日と、重複しない書類番号
- 品目ごとの数量、単価、金額
- 税抜金額と税額を分けた表示、および合計金額
- 支払条件(支払期日、振込先、利用できる支払方法)
- 適格請求書(インボイス)として使う場合は、登録番号、取引年月日、税率ごとに区分した合計額と適用税率、税率ごとの消費税額が必要です。軽減税率8%の品目があるときは10%と分けて記載します。QuoteBillは1つの書類に1つの税率を適用するため、10%の品目と8%の品目は書類を分けて発行してください。
この書類の消費税は10%で、税抜金額に適用し独立した行として表示します。
税率の公式出典: Japan NTA: consumption tax rates
記載事項の詳細: 適格請求書(インボイス)の記載事項
よくある質問
駐車場で作業を終えられなかった場合はどうしますか?
出張費と実際の作業時間を請求し、在庫切れの部品など何が残り、なぜそうなったかを書きます。再訪問の作業は新しい請求書にします。
外した古い部品はお客様に返すべきですか?
帰る前にお客様に尋ね、お客様が受け取ったのか、処分のために持ち帰ったのかを請求書に書きます。
無料の出張範囲を超えた場合はどう請求しますか?
超えた距離を距離あたりの料金で計算し、別の行に入れます。今回の出張費が前回より高い理由がお客様に分かります。
請求書に登録番号と走行距離は必要ですか?
はい。作業を1台の車と1つの日付に結び付け、お客様が整備記録を残すときや車を売るときに必要になります。
このテンプレートの税額はどのように計算しますか。
この書類の消費税は10%で、税抜金額に適用し独立した行として表示します。エディターが税抜金額、税額、合計を分けて保持し、数量や単価、国の設定を変更すると三つとも計算し直します。
ロゴや署名を入れられますか。
はい。エディターの発行者の欄に、会社のロゴと署名・印鑑の画像を入れる場所があります。画像のアップロードには無料のアカウントが必要で、会員は設定に保存しておくと、新しい書類に毎回入ります。
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