ホテルの法人向け売掛残高明細書テンプレート
法人の勘定に振り替えた宿泊者のフォリオや会議の費用、受け取った入金、残りの残高を1枚にまとめる、ホテルの法人向け売掛残高明細書テンプレートです。

業種別テンプレート
- フォリオ88214:営業部 3泊
- フォリオ88251:会議室と昼食
- フォリオ88214の入金
- フォリオ88309:会議参加者 2泊
作成ガイド
進め方の例
期間中の書類を集める
例:「フォリオ88214:営業部 3泊」をはじめ、期間中にこの取引先と交わした請求書、領収書、クレジットノートを古い順に記載します。
残高の確認
「フォリオ88309:会議参加者 2泊」を含む各行のあとの残高が、この取引先に関する自社の帳簿と一致しているか確認します。
送付とフォロー
未払残高と支払条件を記載して明細書を送り、支払期日を過ぎた請求書はフォローします。
会社の社員や来客が、代金は会社に請求するとして支払わずにチェックアウトすると、ホテルは各フォリオを法人の勘定に振り替えます。1か月のうちに、その勘定にはさまざまな部署の宿泊、会議室、昼食が積み上がります。この明細書はフォリオごとに番号、宿泊者や行事、日付を並べ、会社の出張担当や経理担当が自社の予約と一件ずつ照らし合わせて支払いを承認できるようにします。
記載する項目
- 納品物と作業項目
- フォリオ88214:営業部 3泊, フォリオ88251:会議室と昼食, フォリオ88214の入金, フォリオ88309:会議参加者 2泊:請求書、入金、クレジットを日付順に、書類番号とともに記載します。
- フォリオ88214:営業部 3泊
- フォリオ番号、予約時の宿泊者名、到着日と出発日を書きます。出張担当者はこの三つで照合します。
- フォリオ88251:会議室と昼食
- 会議は参加者ではなく行事名と日付を書きます。費用は主催部署が負担します。
- フォリオ88214の入金
- 会社は承認されたものからフォリオごとに支払うことが多いので、入金は精算したフォリオに対応させて書きます。
- フォリオ88309:会議参加者 2泊
- 今週終わった宿泊は明細書に載せられますが、支払条件が定める日までは期日前です。
- 対象期間と前期繰越
- 明細書の作成日と対象期間を記載し、前回の明細書の残高を前期繰越として引き継ぎます。
- 請求額と入金
- 請求書は請求額に、入金とクレジットノートは入金・クレジットに、それぞれの書類に記載された金額のまま記入します。「保存した書類から追加」を使うと、この取引先の保存済みの書類から金額を取り込めます。
- 具体的に確認する範囲
- 法人の勘定に振り替えたフォリオごとに番号、宿泊者や行事、日付を書き、会社が使う注文番号や予約番号があればあわせて書きます。
送付前の確認事項
- 「フォリオ88214:営業部 3泊」に、元の書類の番号と金額を記載していますか。
- 「フォリオ88251:会議室と昼食」に関する入金は、入金日にすべて記録しましたか。
- 取引先の帳簿でも「フォリオ88214の入金」を同じ金額で見つけられますか。
あと4件を表示
- 「フォリオ88309:会議参加者 2泊」に、元の書類の番号と金額を記載していますか。
- 明細書の対象期間、前期繰越の金額、受け取った入金がすべて記載されているかを確認します。
- 請求書は発行した金額で一度だけ記載し、クレジットノートは入金と並べて記載します。
- 未払残高の支払方法を記載し、期日を過ぎた請求書があればその番号を明記します。
サンプルの金額で見る記入例
以下の取引は、残高の流れを示すための架空の例です。35日間の4件を日本円で記載しています。
- 締め日の34日前:フォリオ88214:営業部 3泊 請求 64,200円、残高 64,200円
- 締め日の26日前:フォリオ88251:会議室と昼食 請求 118,000円、残高 182,200円
- 締め日の12日前:フォリオ88214の入金 入金 64,200円、残高 118,000円
- 締め日の5日前:フォリオ88309:会議参加者 2泊 請求 41,800円、残高 159,800円
期末の未払残高は159,800円です。
書類に記載が必要な項目
取引残高明細書に次の項目がそろっていると、取引先の承認も申告資料の整理もスムーズになります。
- 自社の名称と住所
- 取引先の名称
- 明細書の作成日と対象期間
- 前期繰越(前回の明細書の残高)
- 請求書・入金・クレジットごとの日付と番号
- 各行の残高と未払残高
取引残高明細書には独自の税額はかかりません。各行には請求書、入金、クレジットをその書類の金額のまま記載し、残高は前期繰越から積み上げます。
よくある質問
宿泊者の個人的な追加料金も法人の勘定に入れますか?
会社が支払うと合意している場合だけです。客室と朝食は負担してもミニバーや私用の電話は負担しない会社が多いので、それらはチェックアウト時に宿泊者から受け取り、法人の勘定に回さないようにします。
会社がフォリオの一つに異議を唱えたら?
確認中と記して争いのない残高を別に示し、ほかのフォリオは期日どおりに支払ってもらいます。会社が証拠を求めたら、宿泊者の登録カードとともにフォリオの写しを送ります。
この取引残高明細書の残高はどう計算しますか。
取引残高明細書には独自の税額はかかりません。各行には請求書、入金、クレジットをその書類の金額のまま記載し、残高は前期繰越から積み上げます。上の記入例の取引は残高159,800円で終わります。
取引残高明細書と請求書の違いは何ですか。
請求書は一件の販売について支払いを求める書類です。取引残高明細書は一定期間の請求書、入金、クレジットをまとめ、まだ支払われていない金額を示すもので、請求書の代わりにはなりません。
書類番号はどのように付きますか。
QuoteBillが新しい書類ごとに重複しない番号を自動で付けます。会員は設定でSTM-2026-0001のような連番に切り替えられ、連番は書類の種類ごとに続き、暦年ごとに最初から始まります。手で入力した番号はそのまま残ります。
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