自転車輸出用コマーシャルインボイステンプレート

自転車を輸出するときのコマーシャルインボイステンプレート。完成車と単品部品を行で分け、組立状態、HSコード、原産国を一緒に記入できます。箱入りの完成車の出荷にも使えます。

無料の自転車輸出用コマーシャルインボイステンプレートの記入例:架空の会社名、HSコードと原産国の欄、単価、合計が入った1ページ目
サンプルの金額を入れたプレビューです。テンプレート自体は白紙から始まります。

業種別テンプレート

  • 7段変速のシティサイクル(箱入り、1台あたり)
  • 20インチ折りたたみ自転車(1台あたり)
  • 前後ブレーキセット(1セットあたり)
  • 補修用サドル(1個あたり)

作成ガイド

進め方の例

  1. 貨物の記載

    例:「7段変速のシティサイクル(箱入り、1台あたり)」を税関が判別できるほど正確に記載し、HSコード、原産国、数量、単価を添えます。

  2. 出荷情報の追加

    インコタームズ、船積港と荷揚港、総重量と正味重量、梱包数を入力し、「補修用サドル(1個あたり)」が梱包明細書と一致しているか確認します。

  3. 署名と送付

    申告文に署名し、ほかの船積書類とともに輸入者とフォワーダーまたは通関業者に送ります。

自転車の貨物には2種類の品物が混じります。ハンドルを回しペダルを外して箱に入れた完成車と、修理店向けの単品部品です。どちらも重さの割に容積が大きく、特定の国の自転車に特別な関税をかける市場もあるため、輸入者は原産国をよく見ます。このテンプレートは完成車と部品を別の行に分け、組立状態を書く欄を設けて、箱入りの自転車が部品の山と誤解されないようにします。

記載する項目

納品物と作業項目
7段変速のシティサイクル(箱入り、1台あたり), 20インチ折りたたみ自転車(1台あたり), 前後ブレーキセット(1セットあたり), 補修用サドル(1個あたり):各明細に正確な品名、HSコード、原産国、数量、価額を記載します。
7段変速のシティサイクル(箱入り、1台あたり)
フレームサイズ、ホイールサイズ、変速方式、色の内訳を書きます。内装ハブの機種と外装変速機の機種は別の製品で、輸入者はその仕様で発注します。
20インチ折りたたみ自転車(1台あたり)
折りたたみ式であること、ホイールサイズ、ペダルと折りたたみ機構が取り付け済みかを書きます。箱の大きさと運賃がそれで決まります。
前後ブレーキセット(1セットあたり)
ブレーキの種類、前後の別、買い手の指定があれば部品のブランドを書きます。部品は型番で注文と照合されます。
補修用サドル(1個あたり)
補修用として売るサドルだけを書きます。箱の中の自転車にすでに付いているサドルは自転車の行に含まれるので、二重に数えません。
当事者と取引条件
輸出者と輸入者、貨物を受け取る人が異なる場合は荷受人を記載し、インコタームズ、通貨、支払条件を明記します。
出荷の情報
船積港と荷揚港、輸送方法、総重量と正味重量、梱包数、輸出理由を記載します。
具体的に確認する範囲
完成車と単品部品を行で分け、完成状態、一部組立、箱詰めのどれで出荷するかを示し、自転車で輸入者がよく確認する原産国を行ごとに書きます。

送付前の確認事項

  • 「7段変速のシティサイクル(箱入り、1台あたり)」に、税関が確認するHSコードと原産国がありますか。
  • 「20インチ折りたたみ自転車(1台あたり)」の価額は、インボイスの通貨で実際に支払う価格ですか。
  • 「前後ブレーキセット(1セットあたり)」の数量と重量はパッキングリストと一致していますか。
あと4件を表示
  • 「補修用サドル(1個あたり)」に、税関が確認するHSコードと原産国がありますか。
  • インコタームズ、港、重量、梱包数を船積書類と照合し、輸入国の税関の要件を確認します。
  • 品目ごとのHSコードと原産国は、フォワーダーまたは通関業者に確認します。QuoteBillはHSコードを調べません。
  • 税率を確認します。輸出は税率0%となることが多いため0%から始まります。課税される販売であれば税率を変更します。

サンプルの金額で見る記入例

以下の金額は、このテンプレートの計算の流れを示すための架空の例です。日本円建ての4行で、税は加えていません。

  • 7段変速のシティサイクル(箱入り、1台あたり)(HSコード 8712.00、原産国 VN):240 × 11,800円 = 2,832,000円
  • 20インチ折りたたみ自転車(1台あたり)(HSコード 8712.00、原産国 VN):120 × 16,500円 = 1,980,000円
  • 前後ブレーキセット(1セットあたり)(HSコード 8714.94、原産国 TW):600 × 650円 = 390,000円
  • 補修用サドル(1個あたり)(HSコード 8714.95、原産国 TW):600 × 820円 = 492,000円

貨物の価額5,694,000円、税額0円、インボイス合計5,694,000円です。

  • 受注番号:SO-BC-2975。
  • 出荷条件:FOB Haiphong、Haiphong, VNからGdynia, PLまで、総重量6,900 kg、正味重量6,180 kg、380 CTNS。

書類に記載が必要な項目

コマーシャルインボイスに次の項目がそろっていると、取引先の承認も申告資料の整理もスムーズになります。

  • 輸出者と輸入者の名称と住所(荷受人が異なる場合は荷受人も)
  • インボイス番号と作成日
  • 品目ごとの品名、HSコード、原産国、数量、単価、価額
  • インコタームズ、通貨、支払条件
  • 船積港と荷揚港、輸送方法
  • 総重量と正味重量、梱包数
  • 署名した申告文

コマーシャルインボイスは、輸出が税率0%となることが多いため0%から始まります。課税される販売であれば税率を変更してください。この書類の消費税は10%で、税抜金額に適用し独立した行として表示します。

税率の公式出典: Japan NTA: consumption tax rates

よくある質問

部品に分けて送る自転車は、自転車として書きますか、部品として書きますか?

箱に入っているものをそのまま説明します。輸送のために組み立てずに梱包した自転車も、通常は自転車として申告されますが、分類は輸入者の通関業者が決めます。組立状態をはっきり書き、1台を複数の行に分けないでください。

自転車で原産国がそれほど重要なのはなぜですか?

輸入国によっては、特定の原産地の自転車や部品に追加の関税をかけ、税関が証明を求めることもあります。行ごとに原産国を正確に書き、その市場がどの書類を求めるか輸入者の通関業者に尋ねてください。

このコマーシャルインボイスの消費税はどう計算しますか。

コマーシャルインボイスは、輸出が税率0%となることが多いため0%から始まります。課税される販売であれば税率を変更してください。この書類の消費税は10%で、税抜金額に適用し独立した行として表示します。加える税がないため、上の記入例の合計は税抜金額と同じ5,694,000円です。

このコマーシャルインボイスだけで通関できますか。

税関が通常求める項目は記載できますが、要件は国ごとに異なり、原産地証明書などほかの書類が必要な場合もあります。出荷前に輸入国の税関、フォワーダー、または通関業者に確認してください。

このテンプレートは無料ですか。

はい。アカウントがなくても、このテンプレートに入力して印刷したりPDFで保存したりでき、支払いの手順も書類への透かしもありません。アカウントに保存したり、エクセル・ワードでダウンロードしたりするには、無料のアカウントが必要です。

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